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野性味が魅力! ベンガルヤマネコの血を引く猫種「ベンガル」
ベンガルってどんな猫?
ベンガルの祖先であるベンガルヤマネコ(アジアンレパードキャット)は1960年代、密猟者の横行により数が激減しました。そののち、アメリカのブリーダーが種の保護のために、野生のベンガルヤマネコのメスを入手。
1970年代には、猫白血病ウイルスのゲノム研究のため、ベンガルヤマネコとイエネコが交配され、その結果生まれた子猫が、ベンガル誕生のルーツとなりました。
1991年にはアメリカ国内でベンガルの人気が高まり、2016年からはCFAで血統登録が始められています。
ベンガルの特徴は?
ボディは長くがっしりした印象で、筋肉がしっかりとしており、一般の猫よりも一回り大きい体格です。一方で、体格のわりに頭部は小さい傾向に。
被毛は短毛から中毛くらいの長さで、毛柄は大理石模様のマーブルと、斑点柄のスポッテッドの2つのタイプが存在。そのスポッテッドのなかでも、輪模様の中央が地色とやや異なる淡い色で大型斑紋の場合はロゼットとも呼ばれます。毛色はブラウン(ブラック)、シルバー、ブルー、スノウ(アイボリー)など。
野性味たっぷりな姿は、チーターやヒョウを好む人たちから特に大きな人気を集めています。
ベンガルの性格は?
また、大の遊び好きが多いのもベンガルの特徴。一般的な猫の運動能力のひとつ上をいく活動量をもつため、たっぷりと遊んであげることが大切です。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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