猫と暮らす
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”ニャン”とも危ない!?意外と知らない愛猫のNGフードをチェック!
よそ見注意!うっかり食べられがちなNGフード!
<コロンと落としてしまいがち!シュウマイ>
シューマイの塩分は、猫の腎臓に多大な負担をかけます。食べ過ぎてしまうと泌尿器系の病気になる可能性も。更にシューマイに含まれている玉ネギは、過熱をしても猫にとって有害なので、絶対に与えてはいけません!
<ふと見たらテーブルの上で!牛乳>
牛乳に含まれている「乳糖」を分解する酵素が、猫には少ないため、牛乳を飲んでしまうと下痢をしやすくなります。また、カルシウムを摂り過ぎてしまうと、尿石症になる危険も!
<捨てた後に油断しがち!焼き魚の骨>
猫は、あまり食べ物を噛まずに丸呑みする傾向があります。そのため、尖っている焼き魚の骨が胃や腸に刺さり、傷つけてしまうことも!焼き魚の骨は、捨てた後ビニール袋の口をかたく縛るか、愛猫が届かない場所に置いておきましょう。
良かれと思って……あげてしまいがちなNGフード!
<火が通っているから大丈夫?茹でたイカ>
生のイカは、猫にとって皮膚炎や下痢などの、中毒症状を引き起こす可能性があるNGフードです。でも火を通せば大丈夫……と茹でたイカを与えてしまうケースがありますが、イカは茹でても消化が悪い食材。与えるのはNGです!
<身体に良さそう?レーズン>
与えやすいサイズで、身体に良いイメージがあるレーズン。しかし、猫にとって有毒なぶどうの成分が凝縮されているので、少量でも危険です!腎臓に悪影響を及ぼす可能性があるので、絶対に与えてはいけません。
意外!?与えてOKと思いがちなNGフード!
<最悪死に至ることも!?魚の干物>
猫の好物というイメージが強いニボシや干物は、塩分やミネラルが豊富です。そのため、体内に蓄積して結石ができ、それが尿道に詰まり死に至るケースも…。美味しそうなニオイがするので、愛猫が欲しがってしまうかもしれませんが、与えないようにしましょう。
<痛みやすいのでキケン!生の青魚>
生の青魚は酸化が早いため、鮮度の低い青魚を猫が食べてしまうと「黄色脂肪症」と呼ばれる、皮膚の病気になる恐れがあります。また、寄生虫が付着している可能性もあるので、生の青魚は与えないようにしましょう。
万が一、愛猫がNGフードを食べてしまった場合は、異変がなくても、かかりつけの動物病院に相談することをおススメします。猫の体質をよく知り、愛猫と楽しい生活を送りましょう♪
文/aiko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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