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ジャンプに失敗する猫も!? 飼い主さんが見た愛猫の「失敗」を調査

愛猫が何かに「失敗」するのを見たことはありませんか?
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、「失敗する猫」というテーマでアンケートを実施し、愛猫がどのような失敗をしたのか詳しく話を伺いました。あわせて、猫が失敗したあとに見せる行動の心理などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。

愛猫が「失敗」するのを見たことはある?

愛猫が失敗するのを見たことはある?
※2026年1月実施「ねこのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 139人)
失敗する猫に関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
アンケートで「愛猫が何か『失敗』するのを見たことはありますか?」と質問したところ、9割以上の飼い主さんが「はい」と回答しました。

では、愛猫はどのような失敗をしたのでしょうか。そのときの愛猫の様子とあわせて、具体的なエピソードをお聞きしました。

愛猫はどのような失敗をした?

後ろ足が落ちる茶トラ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ジャンプや高いところに登ろうとして落ちる

  • 「ジャンプして棚の上に登れないことがあったときは照れ隠しに体をなめていた」

  • 「ジャンプして窓際の定位置にのろうとして足を滑らせて失敗したとき、必死にお顔を洗ってごまかしていました。見ないふりをしてあげました」

  • 「飛びのったはずの洗面台から、片足がズルッと落ちてバランスを崩していた。意外にうっかりさん?」

  • 「少し高いところにある猫ハウスに乗ろうとしてハウスごと落ちてくる。なにごともなかったように、落ちてつぶれたハウスの上に寝る」

  • 「高いところに登ろうとしてコケ落ちた。『見るな』的な表情でした」

寝返りを打って落ちる

  • 「寝室で寝ていたとき出窓にいて、寝返りをしたとき顔に落ちてきました」

  • 「ベッドの上の端っこでくつろいでいて寝返りしてそのまま落ちる。端っこにいることを忘れていると思う」

  • 「キャットケージがエアコンの真下にあって、寒い日などはケージのてっぺんで寝ているのですが、爆睡して寝返りをうったらそこから落ちました。そこは猫なんでちゃんと足で着地はしたものの、水の中に足を突っこんだらしく本人もケージの周辺もビシャビシャに……」

歩行中などに足を滑らせる・踏み外す

  • 「足を滑らせずり落ちるのを見かけます。『見ないで』とにらまれるので目をいつもそらし、そっとしています」

  • 「カウンターの上で歩行中に足を踏み外したりします。寝ぼけているときにあります」

  • 「階段を駆け上がるときに段を踏み外してズコっとなっていたのに、なにごともなかったかのように階段を登りきっていた」

そのほか、こんな失敗をする猫も

  • 「テンションが上がって走りまわっているときに、ドアのすき間の幅にあわず勢いよくぶつかっている。そのあとはなにごともなかったように戻ってくる」

  • 「じゃらし棒で遊んでいるときに、ミスキャッチで飛びついてずっこけています」

  • 「バランスボールにのって着地失敗」

  • 「私についてこようと慌てて階段を上るときに、足をぶつけることがあります。上まで行くと足をブルブルとふるので痛かったんだなと思います」

【獣医師解説】猫が失敗したあとに見せる行動の心理とは

穴に落ちるベンガル
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、猫がジャンプなどに失敗する理由や、失敗したあとに見せる行動の心理などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。

――アンケートでは「ジャンプに失敗して落ちる」「寝返りを打ってその場から落ちる」「歩行中や駆け上がろうとしたときに足を滑らせる・踏み外す」という失敗エピソードが多く寄せられました。猫がこのような失敗をするのは、どのような理由が考えられますか?

原先生:
距離感のはかり間違いや、床の滑りやすさといった環境要因が影響していると考えられます。

また、若いうちは好奇心が勝って無理な動きをしたり、シニア期では筋力や視力の低下によって以前のように体が動かなかったりすることも理由のひとつかもしれません」

――失敗したあと猫が「顔や体をなめる」「爪とぎをする」などの行動を取っていたという声も多く見られました。猫は失敗をごまかそうとしたり、恥ずかしさを感じたりすることはあるのでしょうか?

原先生:
「失敗した恥ずかしさというよりは、予期せぬ出来事で動揺した心を落ち着かせるための『転位行動』と考えられます。体をなめたり、爪をといだりすることで高まった緊張をやわらげ、自分をリセットして平常心に戻ろうとしているのでしょう」
ジャンプに失敗する、寝返りを打って落ちるなど、運動神経がいいのに意外とおっちょこちょいな一面がある猫。ときにヒヤッとしながらも、かわいい姿に癒されちゃいますね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年2月時点の情報です。
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