猫と暮らす
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【シニア猫と暮らして】ペットロスを癒してくれた「ツンデレ」猫。14才の今も弟猫には厳しい様子
ペットロスに陥ってから1年半後の出会い
迎えた当初の風ちゃんは、見た目からも"女王様"で性格は"ツンデレ"。
そのデレのときがかわいすぎて夫婦共々何でも許してしまう「人たらし」な猫、そのものでしたね。
後輩猫を迎えたことを機に、さまざまな変化も
なかなかの塩対応で、それは後に迎えたムータに対しても同様でした。
そしてその頃から食欲旺盛になり太り始めた風ちゃん。
〝弟たち〟が残したゴハンを食べてしまうほど。ダイエットを試みるも、円形脱毛症になり、あえなく断念。
ずっと大事にするよ 長生きしてね
私たちは「先住猫の風ちゃんを第一に」と接してきたけれど、相変わらず〝弟たち〟に対しては厳しい風ちゃんを見て、より愛情を独り占めしたかったのかも、と複雑な気持ちになります。
とはいえ、〝弟たち〟は風ちゃんのことが大好きで、風ちゃんが座っている場所は特等席といわんばかりに座りたがり、「シャー」の一撃を浴びせられています。そんなやりとりを、心配しながらも見守っています。
〝弟たち〟に厳しめな風ちゃんも、いつかは穏やかに接する日が来るのかな。
腎臓が悪くなり始め、とうとう投薬が始まったけれど、一緒に頑張ろうね。ずっと大事にするよ、まだまだ長生きしてね。
出典/「ねこのきもち」2022年11月号『シニア猫と暮らして』
構成/marihey
※この記事で使用している画像は2022年11月号『シニア猫と暮らして』に掲載しているものです。
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