猫と暮らす
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猫の手が届く場所に置かないで!猫が触れると体に悪影響があるフルーツとは
猫が触れると体に悪影響がある果物とは
原先生:
「ブドウとレーズンは、果実全体が猫にとって有毒とされています。そのほか、シアン化物が含まれているサクランボ、オレンジなどの柑橘系の精油も、猫の体に悪影響を与えるおそれがあるといわれています」
果物に触れると猫の体にどんな悪影響が出る?
原先生:
「果物によってもさまざまですが、ブドウやレーズンを猫が触って体内に摂取してしまうと腎臓障害に、柑橘系やサクランボなどを猫が触って体内に摂取してしまうと、消化器症状が出ることが多いとされています」
猫が果物に触れてしまった場合の対応方法
原先生:
「まずは、すぐにかかりつけの先生の診察を受けるようにしてください。そのうえで、診察を受けるまでの間に猫の様子に変化がないかよく観察しておき、猫がどんな種類の果物を触って、どれくらい体内に摂取してしまったのかも記録しておくようにしましょう」
取材・文/宮下早希
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年12月時点の情報です。
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