猫と暮らす
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猫用ケージを使っていますか? ケージを使用するメリットを獣医師にも聞いた!【飼い主調査】
家に猫用のケージを置いていますか?
そこで、「はい」と回答した飼い主さんに、どんなときにケージを活用するのか伺うと、次のような回答が寄せられたので一部をご紹介します。
どんなときにケージを使う?
・「留守番させるときと、家族が眠る夜間はケージに入れています。好奇心旺盛なコで何にでも興味を示し、ものを口に入れてしまうことがあるので、誤飲や危険防止のためにケージを活用しています」
・「子猫のときからケージの中で食事をさせているので、ごはんの用意をし始めると自ら入って行きます」
・「業者さんなどが家を出入りするとき、脱走防止のために入れています。ケージが大嫌いなので大変です」
・「引越しなど環境が変わったときや、知らない人が来たときだけケージに入るので、安全地帯と思っているのかも」
・「多頭飼いなので、カゼなど体調不良になったコはケージに入れて隔離します」
・「天井が低く安心できる空間のようで、熟睡したいときはケージに入っています。非常時にも自分のニオイがする空間のほうが落ち着けると思います」
・「コンロで料理するときに近づいて来たら、終わるまでケージの中で待っていてもらいます」
・「ケージに慣れてもらうため、習慣として夜寝るときだけ入ってもらっています」
【獣医師解説】猫用ケージのメリットは?
――猫をケージに入れるメリットを教えてください。
原先生:
「居場所を限定することにより、安全性の確保や環境の管理がしやすくなることだと思います」
――ケージを導入するうえで、注意すべきポイントがあれば教えてください。
原先生:
「十分な広さを確保し、ケージ内は常に清潔な状態を保ちましょう。隠れ家や遊び道具なども準備して、ストレスが溜まらない環境づくりを意識してあげてください」
取材・文/柏田ゆき
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年4月時点の情報です。
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