猫と暮らす
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〈PR〉はじめての通院が『安心』に変わった!3組の「子猫教室」成長ストーリー
東京都目黒区にある、ながとも動物病院では「子猫教室」を通して、子猫のうちから「動物病院は怖くない」という気持ちを育むサポートを行っています。副院長の永友奈々子先生は「認定こいぬこねこ教育アドバイザー」の資格を持ち、専門的な知識に基づいた丁寧な指導で、飼い主さんと猫が安心して通える環境づくりを支えています。
そこで今回は、実際に「子猫教室」に参加した3組のご家庭の体験談をお届けします。通院を続ける中でどんな変化があったのかを知っていただき、これから子猫を迎える方が「うちもやってみようかな」と考えるきっかけにしてください。
子猫のうちから動物病院の雰囲気や場所そのものに慣れてもらうとともに、飼い主さんに正しい飼育方法を知っていただくための取り組みです。猫は特に、ストレスが健康状態に影響することもあるため、こうした取り組みは大切な役割を担っています。社会化経験や刺激の少ない生活を送っている愛猫が、将来動物病院嫌いになってしまわないよう、診察室や待合室での雰囲気、外の音やニオイに少しずつ慣れさせることを目的としています。
今も「安心の場所」でいられる!先生のすすめで始めた「子猫教室」
『猫は臆病だから、子猫のうちに病院を怖くない場所だと覚えさせたほうがよい』という先生の言葉にとても説得力があって、すぐに参加することにしました。実際、その後の健康診断などでの通院もとてもスムーズで、参加して本当によかったと感じています。
最初はキャリーケースに入るだけでもドキドキしていた様子でしたが、今ではほとんど嫌がらずに大人しく入ってくれます。友人の猫は、キャリーケースに入れられると察知しただけで逃げてしまうそうなので、うちのコは慣れることができているんだと思います。子猫教室が終わって、2年ぶりくらいに診察に行ったときも、先生のことを覚えているような様子で安心しました。子猫の頃の記憶が、今もちゃんと残っていることが、よくわかります。」
猫はそのコによって性格が全然違う動物だからこそ、子猫のうちに動物病院に慣れておくことが大切だと思います。おかげで成猫になってからの通院も、うちはストレスにならずに済んでいるのでとても助かっています。何かあったときに、すぐ相談できる場所があるという安心感はすごく大きいですね。」
(Cocoちゃんの飼い主さんより)
子猫の頃に通ってくれた経験が、今もこうして安心につながっていることが本当にうれしいです。病院を怖くない場所にしてくれたのは、ご家族のがんばりのおかげです。Cocoちゃんが久しぶりの診察でも病院のことを覚えていてくれた様子も、うれしく思いました。これからも、何かあればすぐ相談してくださいね。
「通院が特別なことじゃなくなりました」家族みんなで育てる毎日が充実しています!
その後、予防接種のためにながとも動物病院を訪れたとき、先生から子猫教室について詳しく話を伺いました。『猫は環境の変化に敏感なので、子猫のうちに慣れておくほうがよい』と教えていただき、これは行くしかない!とすぐに子猫教室の参加を決めました。
通い始めの頃は、キャリーに入るだけでも緊張していたのですが、子猫教室で診察台に乗ったり、動物看護師の方に触れてもらったりするうちに、だんだん落ち着けるようになっていきました。今は月に1回ほど通っているので、動物病院に行くのが「特別なこと」という感覚はなくなり、まるで「生活の一部」のような存在になっています。
うちのコはペットホテル利用でもながとも動物病院にお世話になっているのですが、先生やスタッフの方に懐いているおかげで、預けている間ものびのびと過ごしているようです。知っている人がいるという安心感は、愛猫にも伝わっているんだなと実感しています。」
今では、「楽しいことがある場所」という感覚で動物病院に通っていて、ほめてもらえることが私たち家族にとっても、はげみになっています。子どもも一緒にお世話をしていて、このコのおかげで家族みんながかかわる時間が増えた気がします。」
(ロイくんの飼い主さんより)
初めて子猫をお迎えされて不安も多かったと思いますが、家族みんなでかかわりながら、大切に育てているご様子にいつも感心しています。ロイくんにとって、病院が特別な場所ではなく、自然と受け入れられているのは、ご家族の愛情の深さがあってこそ。これからも、ロイくんとの楽しい時間を過ごしてくださいね。
「子猫教室」での経験が、毎日役立っています!「できる」が増えたのは、成功体験を積んだおかげ!
子猫教室では、先生や動物看護師さんが、うたの性格に合わせて丁寧にお世話やケアの方法を教えてくださり、とても安心できる時間でした。「ストレスはよくないから、まずは“できた”ときにしっかりほめて、ごほうびのおやつをあげてくださいね」というアドバイスも印象的で、今でもその習慣を続けています。家庭で爪切りや歯磨きをする前には必ずおやつを用意。おかげで、爪切りや歯ブラシを見ても警戒はするけれど、逃げることは少なくなりました。
また、トイレやごはんのあげ方など、「これでいいのかな…?」と迷っていたことにも先生からの助言で自信が持てるように。日々のお世話がぐっとスムーズになりました。私とこのコの信頼関係も、子猫教室でたくさんの『できた!』を一緒に積み重ねてきたおかげで、築けたのだと感じています。」
振り返ってみても、うたにとって「子猫教室」の経験はとても大きかったと感じます。お迎えした当初は、甘えそうで甘えない、少し一線を引いたようなコでした。でも、子猫教室で自分だけを見てもらい、たくさん遊び、たくさんほめられたことが自信につながったのか、今では甘えたり、気持ちをしっかり伝えたりしてくれるコになりました。 歯磨きはまだまだ練習中ですが、私自身にも気持ちの余裕ができて、お世話の時間がより前向きなものになっています。」
(うたちゃんの飼い主さんより)
最初はちょっぴり距離をとっていたうたちゃんが、少しずつ甘えたり気持ちを伝えたりできるようになった姿、とても印象に残っています。ごほうびを上手に使って、おうちでも歯磨きに取り組んでくださっているのが本当にすばらしいです。子猫の頃の経験を日々のケアに活かしてくださっているのですね。これからも、何かあればいつでもご相談くださいね。
ながとも動物病院 副院長 永友先生のメッセージ
子猫を迎えたばかりの頃は、将来このコが動物病院を怖がるようになるとは想像しにくいかもしれません。でも実際には、大きくなるにつれて警戒心が強くなり、診察のたびに全身で抵抗するようになるコも多いんです。
残念ながら、動物病院に来ることが強いストレスになってしまった結果、通院自体をあきらめてしまうご家庭もあります。猫は具合が悪くても我慢してしまう動物ですから、病院に連れて来られないことで病気の発見が遅れてしまうのはとても残念なことです。
だからこそ、まだ子猫のうちに動物病院に通う経験を積み、スタッフや場所に慣れておくことがとても大切だと思います。また、子猫教室では通院だけでなく、日々の暮らしで猫が安心して過ごせる環境の整え方も一緒に学んでいただけます。それが結果的に、病気の予防や健康管理に繋がると思っています。
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