猫と暮らす
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苦手なお手入れのときは要注意! 猫が「やめてほしい」と思っているサイン|獣医師解説
この記事では、猫が「やめてほしい」と思っているときに見せるサインについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生が解説します。
猫が「やめてほしい」と思っているサイン
・しっぽをゆっくり振る
・イカ耳になる
・唸る
・威嚇する
・パンチする
・逃げる
お手入れが苦手で嫌がる猫への接し方のコツ
・短時間にとどめる
・興奮してきたらやめる
・手先などの苦手な部位を避ける
たとえば、爪切りに慣れてもらう場合は、「爪切りという道具に慣れてもらうこと」と「足に触れて爪を出すこと」の2つに分けて、練習を始めましょう。
爪切りに対しては、
① 爪切りを出しておく
② 爪切りを持ちながらおやつを与える
③ 慣れてきたら足先にそっと当ててみる
爪を出すことに対しては、
① おやつを与えながら足に触れる
② 慣れてきたら爪を出してみる
③ 爪切りを当ててみる
④ 落ち着いて受け入れられるようなら、一本だけ少し切ってみる
いずれもおやつを与えながら進めて、猫に「嫌な印象」を持たせないようにしましょう。
取材・文/柴田おまめ
※写真は「ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
※記事の内容は2025年11月時点の情報です。
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