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愛猫を暑さから守ろう!「夏バテ対策」のリアル体験談をご紹介♪

体験談①「すだれをかけています」

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見るだけで涼しさを感じさせてくれる「すだれ」。『これぞ日本の夏』と言える、昔からの定番アイテムですよね!すだれをかけるだけで一体どんな効果が?と思う方も多いかもしれませんが、直射日光が当たってしまう部屋の場合は、かなり効果的!

網戸をしめた状態ですだれをかければ、直射日光を適度に遮りつつ風通しを維持できるので、部屋をある程度涼しい状態に保つことができます。クーラーが苦手な猫の場合は、特におすすめしたい対処法です。

体験談②「お出かけ時はカーテン&雨戸を閉めます」

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お出かけする際はエアコンをかけた状態で、カーテンと雨戸を閉めるという対策法です。窓から入る日光や熱を遮断できるので、室温の上昇を抑えるのはもちろん、冷房費の節約にもなります。ただし、エアコンをかけずに閉め切るのは絶対にやめましょう!熱がこもって熱中症になるおそれがあります。

体験談③「リビング以外のドアも開放しています」

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こちらも、猫にお留守番をさせるときの夏バテ対策です。猫が長時間1つの部屋でしか過ごせないとなると、暑さや冷房の冷えから逃げることができないので、体調を崩す原因になってしまうことも。逃げ場を作るという意味で、部屋の行き来をしやすくしておくのも1つの方法ですね。

もしドアを開けっ放しにする際はドアストッパーで固定するなどして、事故防止の対策を必ず行ってください。

体験談④「ベランダに出しています」

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網戸に猫用の扉を付けて、自由にベランダに出られるようにしているというご家庭もあるようです。家の造りや時間帯、天気などの条件によって異なりますが、日陰なら涼しく過ごしてくれそう。

ただし暑い時間帯に長時間出たままにしておくと、熱中症などの危険性もあります。必ず猫が自由に出入りできるようにしておきましょう。またベランダは半分外なので、転落・脱走防止の対策も忘れずに!

体験談⑤「涼しいアイテムを活用しています」

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最近では人用猫用に限らず、さまざまな納涼グッズが販売されていますね。

・猫が過ごすエリアに「ござマット」を敷いています
・保冷材をタオルで包み、猫のベッドに敷いています
・アルミマットとアルミすのこを使用しています
・ひんやりする枕を与えています

ひんやり系のグッズは、猫の好みがわかれるようです。せっかく用意したのに使ってくれないと、猫を責めないであげてくださいね。こういったグッズを使用する際は、猫が冷えすぎてしまわないよう、逃げ場を作ってあげることも大切ですよ。
どの飼い主さんも、愛猫のためにさまざまな方法を試しているようですね。愛猫にあった夏バテ対策をして、今年の夏も元気に乗り切りましょう!
参考/「ねこのきもち」2015年7月号『夏になると猫は…こうなります。』(監修:桑原動物病院獣医師 桑原久美子先生)
文/higarina
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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