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「大好き?」それとも、「これはイヤ?」目だけでわかる猫の好き嫌い

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「口ほどにモノを言う」猫の目

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

物事が状況によってクルクル変化することを「猫の目のよう」と表現しますが、これは、猫の目の瞳孔(黒目)が光量によって大きくなったり細くなったりするから。

でも、猫の目は光量だけではなく、気持ちによっても大きく変化します。瞳孔の大きさはもちろん、視線やまばたきの様子からも、気持ちが読み取れます。人間と同じように、「目は口ほどにモノを言う」わけです。

今回は、目から読み取る「猫の正直な気持ち」をご紹介しましょう。そのためには、まずはフラットな時の猫の目を確認!!

これが、平常心の時の猫の目↓

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

上の写真は、猫が平常心の時の目。明るさにもよりますが、瞳孔は大きくもなく小さくもなく、ちょっとビックリ顔にも見えますが、これが猫の気持ちがフラットな状態の目です。覚えておいてくださいね。

黒目がちな瞳はワクワク・ドキドキ

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

暗いわけでもないのに、猫の瞳孔が大きくなっているとしたら、それは興奮している証拠。

楽しく遊んで興奮したり、狩猟本能がかきたてられておもちゃを狙っている時などは、上の写真のように瞳孔が大きくなります。

瞳孔の大きさと猫の興奮度は正比例しているので、目を見れば、どれくらいワクワクしているかわかりますね。

見つめたいけど、見つめ返されるのはイヤ

猫の視線にも感情は表れます。

ふと気づくと、愛猫からじーっと見つめられていることはありませんか? それは「あなたに興味があるの」「こっちに気づいてよ〜」のアピールです。

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

だからといって、あなたもじーっと見つめ返すのはNG。

見つめ続ける相手は「敵意」をしめしていると猫は感じるからです。自分は見つめるくせに、見つめられるのはイヤなんて、猫も身勝手ですよね〜。

そこで猫が目をそらしたら、「余計なケンカはしたくないよ」の降参サイン。逆に、にらみ返した時は気をつけて。突然、敵意むき出しに飛びかかってくるかもしれません。

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

「まばたき」に秘められた親愛サイン

ふと目があった時、「んふ〜」と甘える表情で愛猫がゆっくりとまばたきすることはありませんか? 

実はそれ、「大好き〜!」という親愛と信頼の証しなのです。

「ねこのきもち」2018年9月号
「ねこのきもち」2018年9月号

猫がまばたきをしたら、その愛らしさに見とれず、あなたもゆっくりとまばたきをし返してあげてください。すると、猫は「愛されてる〜」と感じ、安心と満足が得られます。

実は、目の繊細な動きや表情でも気持ちを通い合わせている猫たち。それがわかったら、今度は猫と同じ目の動きをしてみましょう。じーっと見つめすぎない、ゆっくりまばたきしてみせるなどで、猫に気持ちを伝えてみては?



参考/「ねこのきもち」2018年9月号『パーツでわかるねこのきもち』
監修/小野寺 温先生(帝京科学大学助教、動物看護師)
撮影/apricot 、小森正孝、栗林 愛、尾﨑たまき、石原さくら、後藤さくら

文/ヤマモト トモミ

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