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猫の「長生き」につなげる健康診断のポイント4つ

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愛猫と一緒に暮らしていると、気になるのは「健康」の問題です。いつまでも元気で長生きしてもらうためには、愛猫の健康チェックが欠かせません。そこで今回は、愛猫の長生きにつながる「健康診断」のポイントについて解説します。

ポイント① 若いうちから多くの検査を受ける

イラスト/松林今日子
イラスト/松林今日子

若いうちから基本的な身体検査をはじめ、血液や尿、便、レントゲン、超音波などたくさんの検査を受けさせることが理想的です。“元気だから”、“若いから”と、「愛猫に検査は必要ない」と思いがちですが、健康なときのデータ数値と比較できるよう、定期的に健康診断を受けさせましょう。

ポイント② 7~8才になったら「甲状腺ホルモン検査」も

イラスト/松林今日子
イラスト/松林今日子

シニア猫に多くみられるのが、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される「甲状腺機能亢進症」という病気です。この病気は、基本の血液検査では診断が確定できません。ですから早期発見のためにも、7~8才頃から別途で「甲状腺ホルモン検査」を受けることが理想的です。

ポイント③ 年齢によって健康診断の頻度を変えよう

うっとりにゃ~
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫の生後2年は、人にたとえると24歳くらいといわれ、それからは1年ごとに人の4倍のスピードで年をとっていきます。つまり、猫の1年は、人の数年に相当するということ。高齢になると1年に1回程度の健康診断では不足になってきます。

理想的な頻度

~5才までは、年1回
子猫~成猫期。先天性の病気や若い猫に多い尿石症などに気付くことも
6~10才までは、年1回以上
シニア猫期の入り口。腫瘍や歯周病などの発生が認められることも
11才~は、年2回以上
シニア猫期。腎臓病やがんなどの病気にかかるリスクがアップします
「ねこのきもち」2016年10月号『全国のオーバー還暦猫が大集合!リアルライフからわかったご長寿術』より作成

ポイント④ 健康管理についても相談しておく

暴れん坊チコ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

愛猫が病気にかかるリスクは、自宅での健康管理で軽減できます。健康診断を受ける際には、食事や排せつ物などの健康管理法についても聞いておきましょう。聞きたいことをあらかじめメモしておいたり、気になる症状がある場合は写真や動画を撮って見せたりすると、スムーズに相談できます。

聞いておきたいこんなこと

「何を相談すればいいの?」と思った飼い主さんもいるでしょう。年齢を重ねると、運動能力や食欲の低下、さらに今までとは違う些細な変化に気付くことがあります。あるご家庭では、年齢に合ったフードについて相談することが多いそう。その際にはフードの種類だけでなく、与え方のアドバイスももらっているようです。

健康診断を受けるという行為は、「愛猫の長生きを助ける」秘訣のひとつといえます。愛猫が健康に過ごせるように、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

参考/「ねこのきもち」2016年10月号『全国のオーバー還暦猫が大集合!リアルライフからわかったご長寿術』(監修:聖母坂どうぶつ病院獣医師 鵜飼佳実先生)
イラスト/松林今日子
文/HONTAKA
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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