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想像の斜め上をいく"猫の生態"、ウソ?ホント?

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「猫にはないでしょ」「猫だってやるでしょ」そんなあなたの猫に関する認識・思い込みが覆るかも⁉ 猫の生態にまつわるウソホントをジャッジ! 
あなたはいくつ正解できるでしょうか?

田舎より都会のノラ猫のほうが子供を産まないってホント?

⇒ウソ「都会のノラ猫のほうが子供が多い」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

猫密集度が高い都会のメスのノラ猫は多くのオスと交尾するから

フランスのある研究では、猫の密集度が高い都会では、田舎に比べメスがより多くのオスと交尾をしていることがわかりました。したがって子猫を産む機会も多いのかもしれません。また、都会の猫では、一回の出産で兄弟姉妹の子猫のうち、父親が違うケースが80%もあったそう!

猫に同性愛はないってホント?


⇒ウソ「猫にも同性愛はある!」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

「交尾したい」欲求のあまり力の弱いオスを襲うことが

求愛していたメスが逃げてしまった場合、置いてけぼりをくらったオスは、代わりに近くの若いオスに対して、交尾行動をすることが。愛情があるかはわかりませんが、オス同士の交尾はあるようです。

猫のオスは若いほうがモテるってホント?


⇒ウソ「猫は”おじさん”猫のほうがモテる!」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

“おじさん”は恋のバトルで経験を積んでいるから

猫の世界では、経験豊富なオジサン猫の方が恋のバトルに有利。オスたちの間には交尾に有利な場所を陣取れる順位があり、その順位は体の大きさや年齢、これまでの戦歴が関わります。とくに5才くらい、人でいうと36歳くらいからはケンカにも強くなり、順位が上になってきます。

猫も“財産”を“長男”が受け継ぐってホント?


⇒ウソ「猫の”財産”はメスが受け継ぎます」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

子育てのための安全な場所が母から娘へ引き継がれるから

かつて日本には長男が引き継ぐ長子相続制度がありましたが、猫の場合、オスは成長すると母猫に追い出されます。一方メスは、生まれた場所に残り、母猫や祖母猫が守ってきた餌場や子育てに適した場所を共有します。このように猫の社会では、メスのみで“財産”が受け継がれていきます。

オスは子育てしないってホント?


⇒ウソ「猫のオスも子育てします!」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

間接的に子猫を守る行動がみられることが

ノラ猫の社会では、オスが子猫に食料を運ぶなどの直接的な子育てをすることはありません。ただし、周りをパトロールするなどして、敵を子猫に近付かせないような振る舞いを見せることが。間接的には子育てに参加することがあるようです。

オスの猫はみな成長したら“独り立ち”するってホント?


⇒ウソ「オスの猫が成長しても”ニート”になることが」

イラスト/カツヤマケイコ
イラスト/カツヤマケイコ

新しい居場所が見つからないから

ノラ猫の社会では、オスは生まれた場所から離れるのですが、なかには大きくなっても、母親の近くに居続ける“ニート”のようなオスがいます。自分がいるテリトリーの外で新しい居場所が見つからない場合に、このようなことが起こるようです。


いかがでしたか? まさかの全部「ウソ」‼ どこか人と似ている生態行動が多く見られました。きっと意外なことはまだまだあるはず。猫の奥深さにまたまた魅了されてしまいますね。

参考/「ねこのきもち」2017年4月号『猫への思い込みを“校閲"します!』(監修:西南学院大学 山根和弘先生)
イラスト/カツヤマケイコ
※この記事で使用している画像は2017年4月号「猫への思い込みを“校閲”します!」に掲載されたものです。
文/マサル

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