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猫の皮膚病が増えている? フケを症状とする皮膚病とその対策

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愛猫にフケの症状がみられると「皮膚病かな?」などと心配になりますよね。実は「ねこのきもち」編集室の調査によると、飼い主さんの31%が『愛猫が皮膚病になったことがある』と答えたそうです。
そこで今回は、フケを症状とする猫の皮膚病についてお話しします。

フケの原因となる皮膚病、実は近年増えているんです……!

いつも一緒の2匹
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

近年、皮膚病にかかる猫の割合が増えているといわれています。
その理由として、獣医療の発展により猫が皮膚病と診断されるケースが増えたこと、また、人と暮らすことによって、皮膚病の原因となるダニやカビ、湿気、同居猫の存在などの影響を受けやすくなったことなどがあげられるそうです。

フケを症状とする猫の皮膚病とは

凛々しい茶トラ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

フケを症状とする皮膚病のなかでも、「猫カビ」や「スタッドテイル」は、特に症例が多い病気です。

また最近では、人にも多い「アトピー性皮膚炎」を発症する猫も増えているといわれています。「アトピー性皮膚炎」がほかの病気と違うのは、ストレスや食べ物など、原因として考えられるものが多く、それを特定するのが難しいこと。
そのため、治療は対症療法が一般的だそうです。

皮膚病を発症しやすい猫の特徴

仲良しのMIX猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

皮膚病にかかりやすいとされているのは、子猫やシニア猫、持病のある猫などです。
本来、猫の皮膚には異物が体内に入るのを防ぐバリア機能がありますが、このような猫たちは体力や免疫力が弱く、刺激に対して過敏に反応してしまうのだとか。

また、かゆみや違和感を感じたときにかいてしまうことで、余計に症状が悪化してしまうこともあるので注意しましょう。

生活環境を清潔・快適に保ち対策を!

ウルウルお目目でみつめるソマリ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

室内でしか生息できないチリダニは「アトピー性皮膚炎」の原因に。また「猫カビ」の原因になるカビも、通年温かい室内で繁殖力が増すので、清潔な環境づくりを心がけることが大切です。

なお、皮膚病によって出るフケや抜け毛は、ダニやカビのエサとなります。そのため、猫グッズは塩素系の漂白剤で洗い、薬剤が残らないようしっかりすすぐなどして、掃除を徹底しましょう。

そのほか、空気の流れが制限されている室内では、気温や湿度が上がりジメジメとした空気になることも。このような環境は、「スタッドテイル」の原因になるほか、猫がかかりやすいとされる「あごニキビ」の原因にもなるので、換気をして部屋の湿度を下げるなど対策をとってください。

日ごろからブラッシングをして、皮膚病を予防しよう!

マンチカンの子猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫の皮膚は被毛に覆われているため、病気を発見したときには症状が進行しているケースも少なくありません。皮膚病の予防や早期発見するためには、日頃からまめにブラッシングを行うようにするとよいでしょう。

もし愛猫にフケなどの症状がみられたら、早めに獣医師へ相談してくださいね。

参考/「ねこのきもち」2018年7月号『最新情報や気になるワードも 猫医療の現場から 今月のテーマ皮膚病』(監修:日本獣医皮膚科学会員 アジア獣医皮膚科学会員 獣医師 関口麻衣子先生)
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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