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マンションで猫を飼うときに気をつける危険な事故とは? 3つの注意点も解説

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マンションで猫を飼うとき、「マンション特有の注意点」を頭に入れておく必要があります。

今回は、マンションで猫を飼うときに気をつけたい危険な事故についてや、マンションで猫を飼うときに注意したい3つのことについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

マンションで猫を飼う際に注意したい事故

くつろぐ猫
getty

マンションに住む猫がとくに注意したい事故は、マンションからの落下です。最も危険なのは、高層マンションなどに住んでいる猫。窓が少し開いていて、その隙間から飛び降りてうまく着地できずに落下し、気胸や出血、骨折などの重篤な状態になってしまう恐れも。

重症例の場合は、すぐに病院に連れて行く必要があります。猫が痛がったり興奮して暴れる場合もあるので、大きめのタオルや毛布などで猫をそっと包み、箱型の入れ物などに猫を入れて病院へ連れて行くとよいでしょう。

マンションで猫を飼うときに気をつけたい3つのこと

見つめるミヌエット
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

戸建てに住んでいる場合も同じように注意が必要ですが、マンションに住む際にとくに注意したいことがあります。部屋の構造などの都合で、より注意が必要な場合もあるからです。飼い主さんが心がけたい3つの対策を見ていきましょう。

①脱走対策をしよう

たとえば、マンションでもワンルームに住んでいる場合、部屋に仕切り扉やドアがない部屋もありますよね。仕切りがない部屋では、飼い主さんが外出時にドアの開け閉めをする際、猫が脱走してしまうことが多いです。

冒頭で説明したように、部屋から脱走して高層階から落下してしまう恐れも考えられます。脱走防止対策として、ドアや窓を開けっ放しにしない、脱走防止柵を設置するなどの工夫が必要です。

②キッチンへの侵入、誤飲・誤食対策をしよう

くつろぐスコティッシュフォールド
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

とくにワンルームで仕切りがない部屋などの場合は、猫が自由にキッチンに侵入してしまうこともあります。コンロの上に乗る、誤飲・誤食をするなどのキッチンでのイタズラも、事故や怪我につながる恐れがあるので注意が必要です。また、猫から離して置いておくことが難しい観葉植物の誤食などにも気をつけたいですね。

これらの対策としては、キッチンでの物の出しっぱなしはやめて、コンロガードなどを使用するとよいでしょう。猫が食べてはいけない観葉植物は、部屋に置かないのが一番の対策になります。

③防音対策をしよう

猫の鳴き声や足音などは、近隣トラブルになる可能性もあります。猫の騒音のひとつに「夜中の運動会」がありますが、マンションに住んでいると階下への迷惑になってしまう恐れも。

たとえば、高いところから下に飛び降りるときの防音対策として、カーペットやマットを敷いておくのがおすすめです。また、エネルギーの発散場所がなく、猫がストレスが溜めて夜中に運動をしてしまう場合には、1日10分程度でもいいので日中に遊んであげましょう。

マンションのワンルームでも猫が快適に過ごせる工夫3つ

見つめるアメリカンショートヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ワンルームに住む場合だと、部屋がどうしても狭いことが懸念されますよね。そんなとき、猫が快適にストレスなく過ごせるのか、心配になると思います。飼い主さんは、愛猫のために次の3つのことを意識してみてください。

①部屋が狭くても、上下運動で楽しめる環境づくりをしよう

猫は基本的に、部屋の広さよりも高さがある部屋で上下運動を好む動物です。ワンルームでは広さは限られていますが、高さを作ることは可能ですよね。

たとえば、キャットタワーを設置してあげるのもいいですし、難しい場合は本棚やカラーボックスなどで段差を作って上下運動をできるようにしてあげましょう。

②猫が落ち着ける場所をつくろう

部屋の中で、猫が1匹で落ち着くことができる場所を用意してあげることも大切です。また、気分転換に窓から外が見られる場所や、ひなたぼっこができる場所などを用意してあげると喜ぶでしょう。

③トイレの数を考えてあげよう

トイレの数は「猫の数+1」個が望ましいので、可能であればトイレの数・場所も確保してあげましょう。

毛づくろいする猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

今マンションに住んでいる人、これからマンションで猫を飼いたいと思っている人は、想定される事故について把握し、トラブルを防げるよう対策をしてくださいね。また、猫の習性に合わせた快適な生活が送れるように、工夫をしてあげましょう!


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真の一部は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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