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タイミングを見極めよ! 猫が喜ぶ「おしりトントン」のコツ
猫とスキンシップをとる際は、猫が喜ぶポイントを知っておきたいですよね! この記事では、やってあげると喜ぶ猫も多い「おしりトントン」について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫がおしりトントンされるのが好きなワケ
おしりをトントンされるのが好きな猫は多いですが、猫のしっぽの付け根部分には生殖器につながる神経があることが理由です。とくに雌猫は、交尾に似た刺激を感じやすいようです。
猫が喜ぶおしりトントンのコツとタイミング
猫が喜ぶおしりトントンのポイントは、手のひらや指でやさしくトントン、ポンポンと触ってあげてみることです。
やってあげるタイミングとしては、猫がしてほしい瞬間を見極めてあげましょう。たとえば、猫は嬉しいときにおしりをあげて、しっぽの付け根をトントンしてほしがることがあります。ほかにも、猫が寄ってきたときや、リラックスしているときなどにトントンしてあげるのもいいでしょう。
まずは腰の辺りを撫でてみて、猫の気分を確かめることが大切です。あまり乗り気ではないときはトントンせずに、撫でるだけに留めて、ほかに喜ぶ部位に触れてリラックスさせてあげてください。
やってあげるタイミングとしては、猫がしてほしい瞬間を見極めてあげましょう。たとえば、猫は嬉しいときにおしりをあげて、しっぽの付け根をトントンしてほしがることがあります。ほかにも、猫が寄ってきたときや、リラックスしているときなどにトントンしてあげるのもいいでしょう。
まずは腰の辺りを撫でてみて、猫の気分を確かめることが大切です。あまり乗り気ではないときはトントンせずに、撫でるだけに留めて、ほかに喜ぶ部位に触れてリラックスさせてあげてください。
猫がおしりトントンされて喜んでいるとき・嫌がっているときのサイン
おしりをトントンされるのが好きな猫は多いですが、個体差があります。また、強くトントンしすぎたり、激しく触られると嫌がる傾向にあるので、猫が嫌がっていないかをよく見極めましょう。
トントンされて喜んでいるときは、少しトントンしてあげてやめると、またおねだりするようなしぐさを見せます。一方で、嫌がっているときは、唸ったりイカ耳になってこちらを見てきたり、触れることを拒むなどの反応が見られます。
トントンされて喜んでいるときは、少しトントンしてあげてやめると、またおねだりするようなしぐさを見せます。一方で、嫌がっているときは、唸ったりイカ耳になってこちらを見てきたり、触れることを拒むなどの反応が見られます。
嫌がっているのに気づかずおしりトントンを続けたら…
もしも猫がやめてほしい反応をしているのにおしりトントンを続行してしまうと、興奮状態になります。ひとたび興奮してしまうと攻撃的になってしまうことがあり、たとえ飼い主さんであっても怪我をする可能性が高くなるので、程よいところで中断するようにしてください。
おしりトントンをされると嬉しい猫が多いと思いますが、なかには苦手なコや、「いまはやめてほしい」というときもあります。猫が嫌がっているサインを出していないか、飼い主さんはよく確認してからスキンシップをとるようにしましょう。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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