猫と暮らす
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鳴くことだけじゃない! 猫が飼い主さんを呼んでいるときに見せるしぐさ・行動7つ
愛猫の鳴く姿を見て、「自分のことを呼んでいるな」と思う瞬間があると思います。でも、猫が飼い主さんを呼ぶときに見せるしぐさや行動は、鳴くことだけではないようです。そのため、じつは愛猫が呼んでいるのに気づいていないこともあるのかもしれません。
猫が飼い主さんを呼んでいるときに見せるしぐさ・行動について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫が飼い主さんを呼んでいるときに見せるしぐさ・行動7つ
——猫が飼い主さんを呼んでいるときのしぐさ・行動には、どのようなものがありますか?
ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「猫が飼い主さんを呼ぶときは、たとえば…
こうした行動が見られます」
——鳴くこと以外にも、行動によって飼い主さんに気づいてもらおうとしているのですね。
飼い主さんのことを呼びがちな猫の特徴
——飼い主さんを呼びがちな猫には、特徴がありますか?
獣医師:
「基本的には、どのコでも飼い主さんを呼ぶことがあるでしょう。猫は自分でフードを準備したりなどができないので、生活のほとんどを飼い主さんに頼らないといけません。なので、一緒に生活している中で、どのコでも呼ぶことがあるでしょう。
ただ、『鳴く』などのアクションをとりやすい猫は、大胆な性格であったり、ヤンチャな性格のコだと思います。静かに主張をするタイプは、普段からも静かでおとなしいタイプや、気が長いコかと思います。
飼い主さんを呼ばない猫は、家や飼い主さんに慣れていないのだと考えられます」
「いつもと違う」猫の行動には要注意!
——飼い主さんを呼ぶような猫の行動でも、じつは注意が必要なものもあるのでしょうか?
獣医師:
「そうですね。たとえば…
など、いつもと違うのであればどこか痛かったり、具合が悪くて早急に助けてほしいというメッセージかもしれません。
愛猫のいつもの様子がわからないと違いがわかりませんので、普段からよく様子を見てあげましょう」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami
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