凛々とはじめてあった譲渡会の時の1枚。当時はチャーちゃんという仮名で、譲渡会では、保護主の女性が抱っこすると鳴き止み、ケージに戻すと鳴き続けてました。抱っこが好きな子ですってことで、みんなに抱っこされてたけど、ケージ内ではあまりに鳴くので、可愛いけどね…って譲渡会に来てた里親候補の方たちには避けられてた印象でした。うちはこの子に会いに譲渡会に来てたので、迷わずトライアルを申し込みました。一緒に生活して分かったのは、抱っこされて鳴き止むのは怖くて固まっていたからで、基本的に要求は鳴いて表現する子です。そんなことは、うちでは問題では全く無いので可愛いです。保護された経緯が地域猫のエサ場に幼く小さな体で突然現れて、先輩猫たちに負けないように虚勢を張っていたそうです。人慣れしてることから捨てられたのかもということでした。うちでママが撫でたり抱っこする時は体を委ねて甘えますが、パパが撫でたり抱っこしようとすると体を強張らせて、少し怖がるので、おそらく保護されるまでに男の人に叩かれたりしたのかなって想像されます。それだけに他の4兄弟同様愛情100%で幸せになってもらいたいと思います。
茶トラ