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猫が「かまってほしい」という気持ちのときに見せるしぐさ3つ

気分屋でツンデレといわれることが多い猫ですが、「飼い主さんにかまってほしい」という気持ちになるときだってもちろんあります。今回は、猫がかまってほしいときにするしぐさや行動をご紹介しますよ。愛猫との日々のコミュニケーションに役立ててくださいね。

くつろいでいる飼い主さんにスリスリする

かわいいポーズの茶トラ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんがくつろいでいるときに猫がスリスリとすり寄ってくるのは、「かまってほしい」という気持ちの表れ。
猫は、ふだんから飼い主さんの行動を観察しています。そのためいつ相手をしてくれるのかわかっていることも。飼い主さんが家事や仕事などをひと通り終えたのを見計らって、“かまってアピール”をするのです。

また、猫がものにスリスリするのも、飼い主さんの気を引きたいのでしょう。複数飼いの場合などは、ほかの猫との関係から飼い主さんにグイグイ行けず、離れたものにスリスリして遠慮がちにアピールするコもいますよ。

おもちゃのそばでニャーニャー鳴く

キャットタワーからのぞくラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
おもちゃがある場所のそばでニャーニャー鳴くのは、「遊ぼう」という直球アピール。猫の知能は3歳児程度と考えられており、おもちゃをしまっている場所を覚えています。その前で鳴けば、飼い主さんに願いを伝えられるとわかっているのですね。

猫はもともと単独行動をしていた生き物のため、相手と鳴き合ってコミュニケーションをとることはほとんどありませんでした。しかし飼い猫は飼い主さんのお世話なしでは生きられないため、鳴き声で感情や欲求を伝えられるようになったのです。

飼い主さんの体にのる

寝そべったサバトラ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫が飼い主さんの体にのるのも、「かまってほしい」という気持ちの場合があります。
飼い主さんの肩にちょこんとのるのは、「抱っこして」という強いアピール。猫が肩にのれば、飼い主さんは自然と腕を回して猫を抱く姿勢になるため、抱っこしてもらって飼い主さんと密着したいときといえますよ。
また、飼い主さんの表情がわかる向きで体にのってくる猫は、話しかけられるなどのコミュニケーションを求めています。
猫がかまってほしいときに見せるしぐさはさまざま。ご紹介したしぐさや行動が見られたらやさしく声をかけたり、猫の好きなおもちゃで遊んであげたりして、愛猫との絆をもっと深めていきたいですね。
参考/「ねこのきもち」2018年6月号『愛情表現のしぐさが丸わかり 毎日は猫からのNyamore(ニャモーレ)に溢れてる!』(監修:獣医師 獣医行動診療科認定医 ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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