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猫飼いさん355名に聞いた! 愛猫をお留守番させるときの「我が家のルール」が参考になる
愛猫をお留守番させるときの「我が家のルール」がある?
愛猫をお留守番させるときに、飼い主さんが必ずしていることは?
ここからは、愛猫をお留守番させるときに飼い主さんが必ずしていることについて、具体的なエピソードを紹介します!
行く前に話しかける
- 「多頭飼いのため、誰がどこにいるか確認して、顔を見て『行ってくるね。お留守番お願いね』と声をかけています」
- 「『行って来るね!早く帰れるように頑張るね』と声をかけると、玄関まで見送りに来てくれる」
- 「仕事でもプライベートでも、必ず猫達に理由を話して出かけてる。帰ったら留守番を労いオヤツを出す。だから猫達はお母さんが帰って来ると大歓迎です‼︎」
お留守番を頑張れるようにごほうびをあげる
- 「おやつをあげて『いってきます』と声をかける」
- 「行ってきますの声かけ。『お土産買ってくるよ!』という約束。出かける前用のおやつを置いていく」
- 「おやつの小袋を1つあげていく。お留守番のご褒美だともう分かっているので、帰ってくるまで良い子で過ごしていてくれる」
寂しくないような工夫をする
- 「寂しくないように、TVを2時間のタイマーをかけて出る。ベットカメラをスイッチオン」
- 「音に敏感な子なので、外の音が直接聞こえないように、短時間の留守番でも必ずテレビはつけて行きます」
- 「ケージでお留守番とwebカメラをつける」
- 「安全のためにケージの中でお留守番してもらっています。定期的に、ペットカメラで様子を見たり、声をかけてあげます」
部屋の中を危なくないように徹底する
- 「トイレ、食事、水を十分に用意して、誤飲などしないよう、片付ける」
- 「危険な物がないか確認して、台所やお風呂場はきちんと閉めておく。必ず『行って来るね』と伝える」
- 「配線やコードはしまう。今の時期は暑いのでクーラーを付けっぱなしなので、涼しいところと暖かいところをきちんとつくる」
- 「行き来できるのは、リビングと続いている洋室のみ。脱走防止のため、玄関に続くドアは閉めています。キッチンとリビングが同じ空間にあるので、コンロはチャイルドロックをして、できるだけ安全に過ごせるようにしています」
- 「トイレと洗濯機がある部屋の扉は必ず閉める!トイレはウォシュレットを押してしまったり、閉じ込める可能性が。洗濯機はカビ防止のため常に蓋をあけていて、蓋が閉まらないようにストッパーをつけているが、取れるかもしれないし、スイッチを押す可能性もある。IHヒーターの元のスイッチを切る!以前猫が飛び乗って、上部のスイッチが入ったことがある」
- 「部屋の温度管理と、帰りが遅くなる時はカーテンをして電気を付けて出かけるようにしています」
- 「玄関ドアの内側に脱走防止柵を設置して家を出ます。帰宅すると玄関で猫達が迎えてくれるのですが、ドアを開けた瞬間に外に出そうになる時がありヒヤヒヤします」
- 「自動センサーで動く物(水栓、ソープディフューザー等)はOFFにして、乗って欲しくないところにはもふもふを置く。(うちの猫はもふもふが苦手なので)『◯◯◯◯に行ってくるね、すぐ戻るよ』と声をかけながらさする。そうすると騒がず、追ってもこない」
- 「玄関ホールに続く扉は閉める‼️意図せず帰宅予定時間を過ぎることを考えて、多めに餌を出しておく。どんなに急いでいても、おトイレは綺麗にしてから出かける」
- 「部屋の扉を開け放して、ドアストッパーと椅子等でしっかりと止める。また、飲み水のボウルを増やす。トイレも一つ増やす。テーブルの上の物は全てしまい、ポットはシンクの中。不必要なコンセントは抜いていきます」
- 「ひもをおもちゃにして遊んで誤飲をしたら大変なので、猫だけで留守番の時は、ひもや危なそうなおもちゃはしっかりしまっています」
誤飲や脱走の対策など、日頃からしておくとお留守番の際も安心です。あまり意識できていなかったという飼い主さんは、今一度チェックしてみてくださいね。
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/柴田おまめ
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