今回紹介するのは、Twitterユーザー
@senatetokoharuさんの愛猫・テトくん(取材当時2才)。こちらは、保護猫だったテトくんを家族に迎えた頃に撮った一枚だそう。
お迎え当時は体が小さかったテトくんですが、飼い主さんご夫婦の家に迎えられて2年半ほど経過すると…
大きくなって保護子猫を守る側に
大きくなって、保護子猫を守る側になったのだそうです。あとからやってきた保護子猫の小春ちゃんのことを、テトくんは大事そうにギュッと抱きしめています。
優しさあふれる光景からは、テトくんが飼い主さんご夫婦の家で愛情たっぷりに育ったことが伝わってきて、成長ぶりにもほっこりしますね。
そんなテトくんについて、飼い主さんに詳しくお話を聞きました。
テトくんの成長に感動した
現在3匹の愛猫・テトくん、セナちゃん、小春ちゃんと暮らしている飼い主さんご夫婦。大の猫好きだったご夫婦は、「いつか猫と暮らしたいね」と日頃から話していたのだとか。
「私たちが救える命があれば」と、里親募集をしている猫を探していたときに、生まれたばかりの兄妹猫・テトくんとセナちゃんと出会い、家族に迎えることになったそうです。
テトくんは、お迎えした当時から活発で好奇心旺盛なコだったそう。「破壊神」でもあったようで、いろいろなコードを噛みちぎったり、オモチャをあげた瞬間に壊したりと、ヤンチャなテトくんに手を焼いたこともあったそうです。
そんな子猫時代を過ごしていたため、「テトくんが子猫の小春ちゃんを抱きしめる」という光景を初めて見たときは、とても驚いたといいます。
飼い主さん:
「あんなに小さくてヤンチャだったテトが、こんなにも愛情深くて子煩悩な姿を見せてくれるとは思っていなかったので、とても感動しました。きっと、『小さくてか弱い小春を守ってあげたい』という気持ちがあったのだと思います」
愛に溢れているところが魅力
おっとりしていて温厚で、世話好きな性格になったというテトくん。飼い主さんは「小さい頃のヤンチャさが嘘のようだ」とよく思うそう。
そんなテトくんの魅力について、飼い主さんは「愛に溢れているところが一番の魅力です」と話していました。
飼い主さん:
「テトは寝ているときに小春にちょっかいを出されても、怒ることなく遊び相手になってあげています。小春がくっつくと、抱きしめて一緒に寝ています。とても愛情深いコですね」
テトくんへの思い
魅力あふれるコに成長したテトくん。お迎えしてから現在までを振り返り、飼い主さんはどのようなことを思うのでしょうか。今の思いを聞きました。
飼い主さん:
「今のテトはおとなしくて、ほぼ手のかからないコですが、お迎えした頃のヤンチャなテトもたまに懐かしく思います。でも、私には甘えん坊なところは昔から変わっていないので、そんなところもとても可愛いです」
飼い主さん:
「テトと小春はずっと一緒にいるほどとても仲良しです。これからもみんなで仲良く過ごしてくれたら嬉しいですね」
写真提供・取材協力/Twitter(
@senatetokoharuさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ