カゴの中に入る生後数週間の保護子猫、2年後に「同じ状況」で写真を撮ると…　成長ぶりに感動！

立派に成長した姿にグッとくる…！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@tanu_mfmfさんの愛猫・ぴーちゃん（取材当時2才）。ぴーちゃんは飼い主さんが保護したコでした。

こちらの写真は、生後数週間だったぴーちゃんを保護した日に撮った1枚だそう。カゴの中に入るぴーちゃんは、小さくてか弱い印象ですが、2年後に同じシチュエーションで撮った写真には…

2年後の姿は

たくましく、立派に成長したぴーちゃんの姿が写っていたのでした。ふっくらとしたまんまるな顔や、大きな目、キレイな三毛柄が印象的なぴーちゃん。

保護当時と同じカゴで撮影しているので、ぴーちゃんの成長ぶりがよくわかりますね！

そんなぴーちゃんについて、ねこのきもちWEB MAGAZINEは飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。

ぴーちゃんの成長を振り返る

「いくつもの偶然が重なったことでぴーちゃんと出会うことができた」と話す飼い主さん。冒頭で紹介した2枚の写真を比較して、飼い主さんはどのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「保護した頃のぴーちゃんは、目がちゃんと開くかどうかさえも不安でしたが、ぱっちりした目が愛らしいコになりました。すくすく、やんちゃに育ってくれて本当に良かったです」

「ちゅ」に反応する猫たち — （写真左から）先住猫・とろろちゃん、先住猫・みたらしちゃん　（写真奥）ぴーちゃん

飼い主さんや先住猫たちに見守られながら、健やかに成長していったぴーちゃん。愛嬌たっぷりなコに成長したそうです。子猫の頃のぴーちゃんはかなりやんちゃなコだったそうですが、最近は「おとなになったな」と感じる瞬間が増えたのだとか。

飼い主さん：
「以前のぴーちゃんは家中を走り回っていて、先輩猫のみたらしによく怒られていましたが、最近は節度を覚えて慎ましくなりました。そんなぴーちゃんの姿を見ると、『おとなになったなぁ』と感じますね」

ぴーちゃんへの思い

ぴーちゃんを保護して2年が経過します。ぴーちゃんとの出会いを振り返り、飼い主さんは今どのようなことを思うのでしょうか。

飼い主さん：
「まだ生後数週間だったのに子猫だけで生きていたこと、コロナ禍で在宅することが多かったことなど、いろいろなタイミングが重なってぴーちゃんを保護し、家に迎えることができました。あのとき保護できなければぴーちゃんは危険な状態だったので、出会えて本当によかったです」

飼い主さん：
「我が家に幸せを運んできてくれるぴーちゃんには、『本当にありがとう』という思いでいっぱいです。3匹が健康で幸せな日々を一日でも長く送れるようにしてあげたいなと思っています」

愛猫との出会い方はさまざまですが、いろんな偶然が重なって出会うことができた人もいるようです。今回紹介するのは、Twitterユーザー@tanu_mfmfさんの愛猫・ぴーちゃん（♀・0才）。ぴーちゃんは、ある偶然が重なって飼い主さんに保護され、家族になったのだそうです。出会いの経緯と今のぴーちゃんとの暮らしについて、飼い主さんにお話を伺いました。

写真提供・取材協力／Twitter（@tanu_mfmfさん）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ