猫が好き
UP DATE
交通量の多い道にいたところを保護された、生後1週間ほどの子猫 2年半後の「ビッグに成長した姿」に感動

こちらの写真は、生後推定10日前後、保護して6日目のきゅーちゃんの様子。まだよちよち歩きのきゅーちゃんは、写真からもその小ささがよくわかりますね。
2年半後には

「保護当時は耳が垂れていて『子犬? おさるさん?』みたいで、なんとも愛くるしかったです。そんなきゅーちゃんは、キレイなサビ柄の猫に成長してくれました。見ていて惚れ惚れしちゃいますね」

近所に住む姪がきゅーちゃんを保護

事情を知った飼い主さんが「とりあえずウチに連れておいで」と姪に伝えると、その後すぐに子猫をタオルにくるんで連れてきたのです。そのコがきゅーちゃんでした。
それからの日々は、きゅーちゃんにスポイトで2時間おきにミルクを与えたりと、とにかく夢中でお世話をしていたという飼い主さん。きゅーちゃんのお世話をしているうちに「当たり前のようにウチのコになった」と、家族になった経緯を振り返ります。
保護があと一歩遅ければ…
「姪っ子は自転車に乗っていたときに、道の真ん中にいるきゅーちゃんを見つけたそうです。
保護した場所は駅へ向かう交通量の多い道で、最初は『子猫が轢かれてる?』と思って拾いあげたそうですが、体は無傷で目が開いていない状態。小さな声で『きゅーきゅー』と鳴いていたそうです」
「きゅーちゃんが保護された場所というのは、じつは野良猫がよく通る道なんです。なので、『もしかしたら、お母さん猫がきゅーちゃんをくわえて道を渡っているときに、誤って落としてしまったのかな』と、想像しました。
きゅーちゃんがひとりぼっちでいた真相はわかりませんが、『車に轢かれなくて本当によかった』とみんなで話しています」
ビッグに成長したきゅーちゃん 日常では愛らしい姿が

きゅーちゃんはどの先住猫よりも倍近く大きくなったといい、かなりビッグに成長したといいます。飼い主さんは子どもの頃からたくさん猫を見てきたそうですが、「きゅーちゃんほど大きなコは初めて」と話すほどです。
しかし、普段は家の中でヘソ天ポーズでよく転がっているといい、無防備な姿を見せてくれるのだとか。そんなきゅーちゃんの愛らしい姿に、飼い主さんは毎日癒されているそうです。

「先住猫4匹は気の強いコがいたりと、それぞれ個性的です。きゅーちゃんは、4匹それぞれの個性に柔軟に対応しながら“猫社会”で揉まれています。その様子がなんとも微笑ましいですね」
きゅーちゃんへの思い
「きゅーちゃんがウチに来てくれて、さらに賑やかになりました。きゅーちゃんののんびりした姿に、私たちは毎日癒されています。ありきたりですが、先住猫たちとともに、健康で穏やかに過ごしてもらいたいです」
#保護猫ビフォーアフター展
— きゅーちゃん成長日記 (@cute20200424) November 16, 2022
猫らしくなりました pic.twitter.com/8VEkmHI7K2
UP DATE