猫が好き
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大ケガから回復した娘が望んだ「猫との暮らし」 迎えた保護猫は離れた家族も引き寄せる「我が家の中心」に!
家族で迎えることを決めた保護猫・びびちゃん
そんなびびちゃんを家族に迎えたのは、2025年10月のこと。出会いのきっかけは、娘さんに起きたある出来事でした。
もともと動物が大好きだった娘さんには、以前から猫との暮らしへの思いがあったそうです。しかし、高校を卒業するまでは遠征や合宿が多く、猫を迎えることは諦めざるを得ませんでした。飼い主さん夫婦も応援で家を空けることが多く、当時は難しい状況だったといいます。
その後、娘さんは大学進学を機に競技種目を転向。遠征が減り、自分で運転して練習へ行けるようになるなど、生活環境が大きく変化していったのだとか。そんななか、娘さんが大ケガを負ったのです。
飼い主さん:
「当時大学2年生だった娘は、ウィンタースポーツの選手として活動していました。さらなる高みを目指すなかでトレーニング中に足を大きく負傷し、骨折や靭帯断裂により、3度の手術を受けることになったんです」
努力をねぎらう“ごほうび”に何が欲しいか聞いたところ、娘さんは「猫をお迎えしたい」と即答したのだとか。
家族で話し合い、お迎えを決意
家族で暮らし方についても十分に話し合った結果、「保護猫をお迎えしよう」と意見が一致。こうして保護猫団体を訪れ、びびちゃんと出会ったといいます。
飼い主さん:
「当日は、就職をして実家を離れた息子も一緒に、家族4人で会いに行きました。たくさんの子猫がいるなかで、びびちゃんは初対面なのに人見知りせず、あどけない表情で近づいてきてくれたんです。
しっぽがふわふわで、まるでタヌキのような姿。短時間で私たちをメロメロにしたびびちゃんを、家族全員一致でお迎えすることに決めました」
成長途中のびびちゃん 見た目と行動のギャップが愛らしいコに
びびちゃんの両親は大型猫種のため、「1才を過ぎた今もまだ成長を続けている」といいます。
見た目と行動のおもしろいギャップもあるそうで、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。
「これだけ大きな体をしているのに、鳴き声がとても高くてかわいらしいんです。体に対してお顔がとても小さいため、どこかアンバランスではあるのですが、そこがびびちゃんのチャームポイントになっています。
また、びびちゃんは昔から鈴付きの猫じゃらしが大好きなのですが、以前は軽快にジャンプしていたのに対し、最近ではジャンプが低くなり、着地するたびに“ドスンドスン!”と豪快な音が響くように。
その響く足音に体重の重みが伝わってきて、この8カ月間の確かな成長と愛おしさを感じています」
「犬のような猫」なところも、びびちゃんらしさ
飼い主さんが寝ているときもお構いなしのため、「気がつくと枕元がおもちゃだらけに」なんてこともあるそうです。
「我が家の中心」となったびびちゃんへ
飼い主さんは平日、娘さんとふたりで暮らしているそうですが、週末になると単身赴任中の夫や、就職して家を出た息子さんがびびちゃんに会うために帰ってくるのだとか。
夫はびびちゃんをお迎えするまでビデオ通話を使ったことがなかったのに、今ではびびちゃんに会いたくて、夜な夜な通話をかけてくるほど。
息子さんも「びびちゃん不足だ」と言っては毎週末のように帰り、足りないときは平日でも会いに来るといいます。
「子どもたちは成人していますが、こうして家族みんなを惹きつけ、再び笑顔で集めてくれるびびちゃんの存在には、愛おしさと同時に感謝の気持ちしかありません。
『我が家に来てくれて本当にありがとう』という気持ちを噛み締めながら、これからもびびちゃんが毎日を安心して最高に楽しく過ごせるよう、大切なパートナーとして共に歩んでいきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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