猫が好き
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迎え入れ3カ月で初タッチ!臆病だった保護猫が、朝、飼い主さんにジリジリと詰め寄る姿にクスッ
朝になり飼い主さんを起こしたい猫
飼い主さん:
「梅ちゃんの姿を見たときは、『今日はこの位置なら、まだ寝られる』と思いました。もう少し早い時間に目を覚ますと写真より後ろにいますし、寝坊し気味に目を覚ますと距離を詰めて『起きろ!』と圧をかけてくるので。この日は、ちょうどいい位置でした」
飼い主さん:
「ゴハンを待っています。おなかがすいた、ゴハンがほしい。でも、遠慮がちで奥ゆかしい性格なので、飼い主にタッチするなどして起こせない猫なのです」
保護猫だった梅ちゃんとの出会い
飼い主さん:
「結婚と引っ越しが落ち着いてから一年が経過して、『猫をお迎えしたい』というタイミングで、近所で開催された譲渡会に参加しました。その譲渡会ではご縁がなかったのですが、団体の方に梅ちゃんを紹介してもらいました」
飼い主さん:
「とにかく臆病な性格だったので触れることができず、固まってシャーシャーいうばかりでした。3カ月が経過した頃に初めてタッチに成功。半年でやっと心を開いて、甘えるようになりました」
健康診断で、梅ちゃんの緊張を実感する出来事が!
飼い主さん:
「健康診断で血糖値が引っかかってしまったことです。再検査をしても病気の疑いがあり、気が気でないことがありました。検査の結果、病気ではないことがわかりましたが……。
猫は緊張状態になると数値が悪くなることがあるそうで、とんでもなく臆病なことは知っていましたが、『まさか体に影響がでるほどに!?』と驚きました」
梅ちゃんは娘のような存在
飼い主さん:
「かけがえのない家族、私の娘です。臆病だけれども甘えん坊で、世界で一番かわいい大切なコです」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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