猫が好き
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ゴハンがほとんど食べられず小さかったペルシャ子猫→飼い主の試行錯誤で少しずつ大きくなった現在の姿にうれしくなる
飼い主さん:
「生後2カ月でお迎えしたのですが、当時は体重569gと体が小さいコでした。食もかなり細くてゴハンをほとんど食べられず、決して健康とはいえない状態で……。
頻繁に動物病院に通いながら、少しでもゴハンを食べてくれるようにと、いろんな種類のフードや与え方を試したことを覚えています」
「衰弱してしまうのでは」と不安だった日々も
「当時は、このままでは衰弱してしまうのではと不安になっていましたが、みかん自身は元気に走り回って遊んでくれていたので、それが救いでしたね。
なんとか少しずつ食べてもらって徐々に体重が増え、避妊手術をきっかけにゴハンを食べてくれるようになり、ふわふわのみかんになりました」
2才になったみかんちゃんの様子
飼い主さん:
「ゴハンの時間が近づくとミーミーと鳴いて催促をしてくるまでになり、うれしい気持ちでゴハンをあげています。
性格は甘えん坊で、寝るときは布団に来て飼い主にゴロゴロ甘えてきてくれます。飼い主を呼ぶときは、歌っているような不思議なかわいい鳴き方をして、お気に入りの“えびてん”のぬいぐるみをいつのまにか飼い主の足元に置き、遊んでーとアピールしてくることも」
みかんちゃんへの想い
飼い主さん:
「苦手なブラッシングや歯磨きをしても、飼い主のことを嫌いにならず、甘えてきてくれてありがとうと思っています。猫が楽しく遊べる広さを確保するために家を買って引っ越したので、これからも健康でのびのびと穏やかに過ごしてほしいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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