サイベリアンの子猫が4カ月で“たぬき化”!?　あどけない姿からの成長ビフォーアフターにキュン

あどけないサイベリアンの子猫が、あっという間に“もふもふたぬき”に!?　たった4カ月の変化に思わずびっくり。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Spica__Lunaさんの愛猫・ソラくん（取材時、生後8カ月／サイベリアン）の成長記録です。

こちらは、生後4カ月ごろのソラくんの様子。体はまだ小さく、水皿が少し高かったのか、台に乗って一生懸命お水を飲む姿が印象的です。

毛色は淡いクリーム色で、ふんわりとした毛並みとあどけない表情がなんとも愛らしいですね。

立派な“もふもふたぬき”のように成長！

それから4カ月経ち、生後8カ月になったソラくんがこちら。顔の毛は黒く、胸元や前足の毛もさらにボリュームが増し、全体的にふわふわというより“もふもふ”に。

たった4カ月でこんなにも立派になった姿に、飼い主さんは「たぬきっぽく成長しているな」と感じたそうです。

まだ子猫のあどけなさを残しつつも、どこかおとなびた印象のソラくん。お迎えした生後2カ月半ごろの体重は1kgでしたが、半年後の現在は5kgになり、先住猫の2匹を追い越したそうです。

飼い主さん：
「行動面ではやんちゃな食いしん坊で、まだまだ子猫らしさが残りますが、最近は猫らしく静かに寝て過ごすこともちょっと増えたかなと思います」

ソラくんはどんなコ？

掃除中にかまってほしいソラくん。 — 生後3カ月ごろのソラくん。掃除中にかまってほしい様子。

ソラくんは元気いっぱいで、とても人懐っこい性格。お迎え初日から飼い主さんの足の上でヘソ天ポーズで眠るほどの甘えん坊です。

わんぱくでおしゃべりなタイプのソラくん。 — ソラくんは、わんぱくでおしゃべりなタイプ。

猫は動物病院が苦手なイメージがありますが、ソラくんは病院が大好き。キャリーケースを開けると、診察台に自分から移動して寝転がるほどだそうです。

獣医師さんに触られるとのどをゴロゴロ鳴らすため、いつも聴診ができないというほっこりエピソードも。

先住猫との関係は？

先住猫のスピカちゃん（取材時3才／スコティッシュフォールド）とルナちゃん（取材時2才／ラグドール）にも積極的に絡みにいき、「後輩猫修行の日々」を送っているソラくん。

スピカちゃんにはしつこく絡みにいき、よく「シャーシャー！」と威嚇されているそう。一緒の空間で過ごすのは大丈夫ですが、「お触りはまだNG」のようです。

一方のルナちゃんは威嚇にあまり迫力がなく、ソラくんからは先輩というより“ニャンプロ相手”として見られているようです。

これからの成長が楽しみ

大きく元気に育つソラくんの姿をそばで見守りながら、その成長をうれしく感じている飼い主さん。最後に、今後の楽しみについてうかがいました。

飼い主さん：
「最近は冬支度でさらにもこもこになっているので、かわいさも倍増です。サイベリアンは2〜3才まで成長が続くといわれているので、どこまで大きくなるのか、これからも楽しみです」

もふもふに磨きがかかるこれからの季節、ますます存在感を増していくソラくんの姿にも注目です。

写真提供・取材協力／@Spica__Lunaさん／X（旧Twitter）
取材・文／二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。