猫が好き
UP DATE
体全体が茶色くて“こんがり”していた保護子猫→4カ月後の「予想外の変化」にびっくり!

このころのおこげちゃんは、体全体が茶色っぽかったといい、そのなかでも顔や両耳、足の先端やしっぽの色が濃かったのだとか。「保護時にひとりだけやたら“コゲてた”ので、『おこげ』という名前にした」と、飼い主さんは話します。
“こんがり”としていたおこげちゃんですが、その4カ月後には驚きの変化を見せたようです。
4カ月後のおこげちゃんの姿にびっくり!

飼い主さんはおこげちゃんの様子を見ていて、こんなことを感じたそうです。
「シャムは成長して黒くなっていくと聞いていたので、おこげは逆のパターンで珍しいなと思いました。もっと真っ黒になると思っていたので驚いています」

また、4.3万件の「いいね」がつくなど、Xで話題になっていました(2025年3月6日時点)。
現在のおこげちゃんは

飼い主さんはそんなおこげちゃんを見ていて、「シャムはとても魅力のある猫種だと感じている」と話しています。
「シャムの毛色は体温が低い部分の色が濃くなり、気温とか季節によっても色が変わるみたいです。おこげは今のままなのか、それともまた変わるのか、これからの変化も楽しみです」
おこげちゃんとの出会い

「2024年5月に、誰かが私の自宅の敷地内に子猫4匹を放置していったんです。箱に入れられて捨てられていた子猫たちを見つけ、保護することになりました。
我が家でおこげを引き取ることになり、ほかの3匹は里親さんのもとで元気に暮らしています」

そんなおこげちゃんは、知らない人がくると隠れてしまうけれど、飼い主さんの前では甘えん坊な姿を見せているのだとか。いつもべったりくっついてくるおこげちゃんが、可愛くて仕方ないといいます。
「先住猫たちは“ツンデレ”でいつも甘えてくるわけではなく、『猫ってそういうものだ』と思っていましたが、おこげは四六時中甘えてきます。
いつも膝の上に乗ってきて甘えてきますし、夜も当たり前のように一緒のお布団で寝ます。私が外から帰ると、玄関でお出迎えしてくれたりもします。私のことをお母さんだと思っているのか、心を許している感じがして嬉しいです」

取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE