片手で収まるほどの小ささだった子猫→2年後には「両腕で抱えてはみ出すサイズ」に！　成長ぶりにほっこり

小さかった子猫の現在の姿にほっこり！

ソファで気持ちよさそうに寝ているのは、X（旧Twitter）ユーザー@Luke23OiJさんの愛猫・ルークくん（撮影時、生後2カ月／ブリティッシュショートヘア）。こちらの写真は、ルークくんをお迎えしたばかりのころに撮影したものだそう。

無防備な体勢でぐっすりと眠る様子からは、すっかり飼い主さんの家に慣れたことが伝わってきますね！

家族になってまだ間もないころに愛らしい姿を見せていた、ルークくん。当時の心境について、飼い主さんは次のように振り返っています。

飼い主さん：
「ルークをお迎えした日は、『絶対に幸せにする』と強く誓ったことを覚えています。

お迎え当時のルークは片手に収まるぐらいのサイズ感で、抱きかかえるにも『ケガをさせないか』と、少しのことでも不安になっていました。私は猫と生活するのが初めてだったので、ルークのいろいろなしぐさ・反応など、すべてが新鮮でした」

それから月日は流れ、ルークくんは2才になりました。どのようなコに成長したのでしょうか。

ルークくんは2才に！　どんなコに成長した？

現在のルークくんがこちら。とにかく体が大きくなって、たくましく成長したとのこと。「今や両腕で抱えてはみ出すぐらいのサイズです」と飼い主さんは話します。

そんなルークくんは、自立心があるコに育ったそう。子猫のころは飼い主さんの体の上でよく寝ていたそうですが、おとなになるにつれて上に乗って寝ることがなくなったのだとか。

べったり甘えることはなくなったルークくんですが、「常に飼い主さんに気にかけてほしい様子も見られる」といい、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「飼い主の姿が見えなかったり仕事でかまえなかったりすると、遠くから鳴いて呼んでみたり、走り回ったりしてアピールしています。体の上で寝ることはなくなりましたが、最近は飼い主の横に並んで寝てくれたりも。

ずっと触れていたいわけではないけれど、『近くで見ていたい、かまってほしい』という距離感がなんとも愛らしく、魅力的です！」

立派に成長したルークくんへ、あらためての思い

毎日愛らしい姿を見せてくれるというルークくん。飼い主さんはルークくんと暮らしていて、「人の言葉がわかるの!?」と思うことがよくあるそうです。

たとえば、飼い主さんが出かける話をしただけで、ルークくんは「行かせまい」と言わんばかりに廊下のドアをブロック！　飼い主さんが翌日起きる時間をルークくんに伝えたときには、その時間に起こしてくれたりもするのだとか。

いつも飼い主さんのそばにいて、飼い主さんの行動をよく観察しているルークくん。そんなルークくんへ、飼い主さんはこんな思いを語っていました。

飼い主さん：
「実は、ルークは生後半年～1才になるころまで、鼻水が頻繁に出たりする原因不明の風邪症状や血尿が続いており、大きな病院で検査・治療をしていました。

ですが、1才を過ぎたあたりから風邪症状も血尿も治り、今や骨太でたくましく大きくなり、子猫のころに毎日鼻水を拭いていたのが嘘のようです。

これからも元気に健康で長生きしてほしい。ずっとずっと一緒にいたいと思っています」

写真提供・取材協力／@Luke23OiJさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。