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体調不良中で気づいた、猫たちの驚異的な睡眠時間【連載】交通事故にあった猫を拾いました#211
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
5月は決まって体調崩すおかーさんです…
咽頭炎で高熱が4日間も続いてしまい、もう起き上がるのもしんどい…!
そんな感じのが1週間ほど続きました。
NETAKIRIというやつです。はい。
ベッドの上で朝を迎え、寝たり起きたりうだうだしている内にもう夜…そんな廃人のような日々を送っておりました。
※今はもうすっかり元気100倍ですよ!
ずっとそばにいてくれた我が家の猫さん達
ダウンするおかーさんに寄り添って眠ってくれる子もいれば、おかーさんの上に乗ろうとした子もいました(笑)
いつになく体温の高いおかーさんが珍しかったのかもしれません。
高熱でうなされながら、もう眠るのもしんどい!
起きておくのもしんどい!そんなことを感じていたおかーさん。
そうです。メンタルが奥底に沈んでおりました。
そんな時、ずっとそばにいてくれている猫達を見て気づきました。
ちょっと待って…君たち寝すぎじゃない?
いつも横で気持ち良さげに寝る猫達を見て、ふと、疑問に思ったんです。
あなた達、一体1日何時間寝てるの!?!?
あなた達、寝すぎじゃない?
おかーさんも寝すぎだけど、病人上回る睡眠時間って…!!
さすが、語源に「寝る子」説が存在する生き物ですね。
「あら、今日もスヤスヤ寝てるね」と普段は見かけてもあまり気にしたことない猫の生態ですが、あらためて驚きましたね。
たまちゃん本日の一言
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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