例年とちがう光景。大好きなストーブより今年は縁側らしい【連載】ねこ連れ草 299話め

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箱が大好きな猫にとって飼い主の思いやりはむしろお節介【連載】ねこ連れ草 298話め

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大好きな抱っこ散歩の道標。しっぽが伝えてくれるたくさんのこと【連載】ねこ連れ草 300話め

ひとり(一匹)だけになったから？

ストーブを出した時に、今年から陣取り合戦がないことに気づいて寂しかったです。うずらが静かにストーブの前で過ごす風景にも慣れていくんだろうなと思っていました。

まさか [ストーブ < 縁側] になるとは予想していなかったので拍子抜けです。うずらは面白いなあ、と寂しさが紛れました。

しかしこうなると、おそらくかんたろう(魂)も用意したストーブ前のカゴには入ってないんでしょうね。雪が降って本格的に寒くなればまた風景も変わることと思います。それまで私が独り占めだよ〜

かんたろう(魂ver)イメージ絵日記 #4 — うずらの所在を確認するかんたろう氏(魂ver)

登場人物

作者プロフィール

仁子(じんこ)
福井県出身のイラストレーター。
色彩、表情にこだわった物語性のあるイラストを得意とし、雑誌、書籍、雑貨など幅広いジャンルで活動中。
愛猫である、うずらとかんたろうの日々を描いた著書『ねこ連れ草うずらとかんたろう徒然ニャッ記』を出版。
・ブログ　Chromaket（くろまけっと）
・X（旧ツイッター）：@jinko_yy