猫が好き
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飼い主の腕の中でリラックスする子猫 愛らしい「ばぶ時代」から1年半後、甘えん坊で家族が大好きなコに成長!
飼い主さんの腕の中で「赤ちゃん」のような可愛らしい姿を見せている、こたつくん。お迎えする少し前に撮影したという写真について、飼い主さんに話を聞きました。
「こたつをうちのコにすると決めた当時に引っ越しを控えており、しばらくの間こたつをペットショップで預かってもらっていました。写真はその時期に撮影したものです。
当時は毎日のようにお店に通ってこたつに会いに行っていたので、こたつは私の匂いを覚えてくれたのか、抱っこをしてもリラックスしてくれるように。気を許してくれたように感じて、とても嬉しかったことを覚えています。
早く引っ越しを済ませてこたつと一緒に暮らせる日が来ないかと、新しい生活に胸を躍らせていましたね」
およそ1年半後には
子猫の頃と比べて顔や体の毛の色が濃くなったといい、飼い主さんは「白猫に近かった子猫の時期と比べて、ネヴァマスカレードっぽさが顕著になってきたな」と日々感じているそうです。
飼い主さんは、こたつくんの性格がよくわかるエピソードを話しています。
「外出前や就寝前に『いってきます』『おやすみ』と声をかけながらなでると、こたつはひとりぼっちにされることを察して、『行かないで!』『嫌だよ!』の意思表示をしてきます。
飼い主の腕を両手でホールドしながら甘噛みしたり、蹴ってきたりと、本猫は必死の形相で引き留めようとしているのですが、あまりに可愛くていつもついつい笑ってしまいますね(笑)」
アピール上手なこたつくんにキュン!
そんなこたつくんに、飼い主さんは「毎秒癒され幸せにしてもらっている」と感じているそうですが、そのなかでも毎朝の抱っこタイムがとくに幸せだと話しています。
「我が家では、家族がそばにいられないときなどに、こたつにケージに入ってもらうようにしています。毎朝おはようの挨拶をしながらケージを開けると、こたつが抱っこをせがんでくるところが、たまらなく愛しくて……。
そのまましばらく頭をなでたりあご下をなでたりする、通称『イチャイチャタイム』を過ごすのですが、飼い主はその時間を楽しみにするあまり、苦手だった早起きが苦じゃなくなりました(笑)」
「縁あって我が家にやってきてくれたこたつ。愛しい甘えん坊が健やかに楽しい猫生を送れるように、これからも精一杯全力で可愛がりたいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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