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お迎えした保護猫が命の危機、1才の息子がかけた言葉に反応し奇跡の回復…! 甘えん坊に成長した姿が尊い
X(旧Twitter)ユーザー@PAL0712sanさんは、愛猫の成長を振り返るコメントとハッシュタグ「#保護猫ビフォーアフター」とともに、「うに」くん(取材時、7才)の写真を投稿。そこには、お迎え当時の子猫時代と、成猫になった現在の姿が写っています。
弱々しく、はかなげだった小さなうにくんは、今では、たくましく毛づやの良い立派な成猫に……! 写真から、その成長ぶりが伺えます。
飼い主さんに、うにくんとの出会いから現在の様子まで、詳しいお話を伺いました。
一時は命の危機に…。家族とともに試練を乗り越えたうにくん
飼い主さん:
「2018年4月頃、友人が子猫を保護。『お迎え先がみつからなかったときは、うちで引き取る』と連絡し、夏頃、お迎えすることになりました」
こうして飼い主さんのおうちに迎えられたうにくん。一時は、入院を余儀なくされ、命の危機に瀕したこともあったそうです。
飼い主さん:
「当時、1才半だった長男が、病院の集中治療室でぐったりとしているうにの名前を呼ぶと、顔を上げてそばまで近寄って来てくれました。面会は、小さい子がいるため、私一人で行く予定だったのですが、夫が『全員で行ったほうがいい』と言ってくれたのです。その後、うには奇跡的に回復し、現在に至ります」
飼い主さん:
「3才になる末っ子の娘と競い合って、うにを抱っこしています。闘病したことがきっかけで、病院嫌いに拍車がかかり、夜鳴きをしたりするようになりましたが、名前を呼んでなだめながら布団に入れてあげると、一緒に眠ってくれます」
今では、すっかり飼い主さん家族の一員となったうにくん。特に、長男の息子さんのことは本当の“お兄ちゃん”のように慕って、よくそばにいるそうです。
飼い主さん:
「“お父さんっコ”な一面もあって、夜、リビングでくつろぐ夫の隣を陣取っています。うにを迎えてから、次男、長女と家族が増えたのですが、赤ちゃんの頃、うにはよく2人に寄り添っていました。とても優しい“お兄ちゃん”です」
写真提供・取材協力/@PAL0712sanさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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