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名前を呼ばれ、飼い主のほうにやってくる元保護猫 「いまだに震えるほど嬉しい」という思いに共感!
愛猫と過ごす何気ない瞬間に、幸せを感じている人もいるのではないでしょうか。

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@noraneconanasanさんが投稿していた、こちらの写真。そこには、飼い主さんのほうに向かってくる愛猫・ナナちゃん(撮影時6才)の姿が写っています。
撮影エピソードを飼い主さんに聞くと、冬の寒い日にベッドでだらだら過ごしていたときの出来事だったそう。ナナちゃんが足元でくつろいでいたため名前を呼んでみたところ、ナナちゃんはめんどくさそうな顔をしつつも近づいてきたのだとか。
撮影エピソードを飼い主さんに聞くと、冬の寒い日にベッドでだらだら過ごしていたときの出来事だったそう。ナナちゃんが足元でくつろいでいたため名前を呼んでみたところ、ナナちゃんはめんどくさそうな顔をしつつも近づいてきたのだとか。

ナナちゃんの行動について、「もう5年くらい一緒にいるけどねこが自分の方に向かってくるとき、いまだに震えるほど嬉しい」と、投稿で心境を綴っていた飼い主さん。
この出来事を振り返り、飼い主さんはあらためてこんなことを思ったそうです。
この出来事を振り返り、飼い主さんはあらためてこんなことを思ったそうです。
飼い主さん:
「『何年も一緒に暮らしてても、ねこが来るのを待つ瞬間が幸せすぎるなぁ』と、しみじみ感じました。ナナは気まぐれなので、呼んでも毎回来てくれるわけではありません。このときも『まぁたまには行ってやるか』くらいの気持ちだったのかなと。
なので余計に、ナナが自分のほうに歩いてくる姿を見ると嬉しく感じます」
「『何年も一緒に暮らしてても、ねこが来るのを待つ瞬間が幸せすぎるなぁ』と、しみじみ感じました。ナナは気まぐれなので、呼んでも毎回来てくれるわけではありません。このときも『まぁたまには行ってやるか』くらいの気持ちだったのかなと。
なので余計に、ナナが自分のほうに歩いてくる姿を見ると嬉しく感じます」

投稿には、1.5万件の「いいね」(2024年7月22日時点)がつくなど、大きな反響がありました。飼い主さんの思いに共感するコメントも寄せられたそうで、飼い主さんは「とても嬉しかったです」と話しています。
保護猫だったナナちゃん 一緒に暮らすなかで、飼い主さんの「心の支え」に

飼い主さんによると、ナナちゃんは保護猫だったのだそう。ナナちゃんとは、保護猫の譲渡会で出会ったといいます。
飼い主さん:
「保護主さんからは、臆病な性格で食べ物にありつけず、野良猫時代はガリガリだったと聞きました。人にすごく怯えているナナの姿を見て、お迎えしようと決意したんです」
「保護主さんからは、臆病な性格で食べ物にありつけず、野良猫時代はガリガリだったと聞きました。人にすごく怯えているナナの姿を見て、お迎えしようと決意したんです」

そんなナナちゃんは、ビビりだけれど甘えん坊な性格だそう。家の中ではいつもさりげなく飼い主さんの隣にいるのだとか。
また、すごく“おしゃべり”だといい、「飼い主とナナの“ふたり暮らし”ですが、人間の私よりも口数が多い(笑)」と飼い主さんは話します。
また、すごく“おしゃべり”だといい、「飼い主とナナの“ふたり暮らし”ですが、人間の私よりも口数が多い(笑)」と飼い主さんは話します。

飼い主さんの家に迎えられて、安心できる居場所を見つけたナナちゃん。心を開いてくれたナナちゃんへ、飼い主さんはこんな思いを語っています。
飼い主さん:
「ナナは私の心の支えです! お世話をしているようで、お世話してもらっているような感覚です。とにかく健康で穏やかに、できるだけ長くナナと一緒にいられることだけを願っています」
「ナナは私の心の支えです! お世話をしているようで、お世話してもらっているような感覚です。とにかく健康で穏やかに、できるだけ長くナナと一緒にいられることだけを願っています」
写真提供・取材協力/@noraneconanasanさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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