猫が好き
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名前を呼ばれ、飼い主のほうにやってくる元保護猫 「いまだに震えるほど嬉しい」という思いに共感!
撮影エピソードを飼い主さんに聞くと、冬の寒い日にベッドでだらだら過ごしていたときの出来事だったそう。ナナちゃんが足元でくつろいでいたため名前を呼んでみたところ、ナナちゃんはめんどくさそうな顔をしつつも近づいてきたのだとか。
この出来事を振り返り、飼い主さんはあらためてこんなことを思ったそうです。
「『何年も一緒に暮らしてても、ねこが来るのを待つ瞬間が幸せすぎるなぁ』と、しみじみ感じました。ナナは気まぐれなので、呼んでも毎回来てくれるわけではありません。このときも『まぁたまには行ってやるか』くらいの気持ちだったのかなと。
なので余計に、ナナが自分のほうに歩いてくる姿を見ると嬉しく感じます」
保護猫だったナナちゃん 一緒に暮らすなかで、飼い主さんの「心の支え」に
「保護主さんからは、臆病な性格で食べ物にありつけず、野良猫時代はガリガリだったと聞きました。人にすごく怯えているナナの姿を見て、お迎えしようと決意したんです」
また、すごく“おしゃべり”だといい、「飼い主とナナの“ふたり暮らし”ですが、人間の私よりも口数が多い(笑)」と飼い主さんは話します。
「ナナは私の心の支えです! お世話をしているようで、お世話してもらっているような感覚です。とにかく健康で穏やかに、できるだけ長くナナと一緒にいられることだけを願っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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