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飼い主とずっと手を繋いで寝たい猫、手を離してみると→可愛い反応に「なんて愛おしいんだ」「涙が出ます」

1秒も離れたくない?
飼い主さんの手を握りたいコミちゃん
「手を繋いで寝たい猫の手を離してみた」
@komi.saku_1008
紹介するのは、Instagramユーザー@komi.saku_1008さんの愛猫・コミちゃん(取材時1才3カ月)。飼い主さんが「手を繋いで寝たい猫の手を離してみた」と投稿した動画には、飼い主さんの手をぎゅーっと握るコミちゃんの可愛らしい姿が映っていました。

寝るときには、飼い主さんの枕元に来るのが習慣になっているというコミちゃん。いつも飼い主さんのほうに前足を一生懸命伸ばしてくるので、飼い主さんが手を握りながら眠っているそうです。

撮影時は、飼い主さんの近くに弟猫・サクくん(取材時1才2カ月)もいたため、ずっとコミちゃんと手を繋いでいるわけにもいかず、飼い主さんはそっと手を離すことに。
飼い主さんの手を引き寄せるようなコミちゃん
飼い主さんの手を引き寄せるようにして……
@komi.saku_1008
すると、眠りが浅かったコミちゃんは、「おててかえちてー」「まだコミちゃん起きてるよ!」と言わんばかりに前足を伸ばしてアピールしてきたのです。

甘えん坊な姿に胸キュン!

飼い主さんの手を掴むコミちゃん
ぎゅっ。
@komi.saku_1008
再び飼い主さんの手をぎゅっと握って、離したくなさそうな表情を見せるコミちゃん。こんなにもアピールされたら、もう手を離せませんね(笑)

飼い主さんによると、コミちゃんのこの甘え方はたびたび見られるのだそう。飼い主さんがこの行動を初めて見たのは、コミちゃんがまだ子猫で、保護施設からお迎えして1カ月ほどが経った頃でした。

まるで赤ちゃんが親の指を握るような行動にも見えて、飼い主さんは「かわいいねえええええ!」と思わず声を出しそうになったといいます。
飼い主さんの手を見つめて前足を伸ばすコミちゃん
飼い主さんの手を見つめて前足を伸ばすコミちゃん
@komi.saku_1008
今回の動画は、2024年9月28日時点で27万件をこえる「いいね!」がついており、Instagramユーザーから「こんなに甘えてくれると仕事行けなくなりそう」「あ〜可愛すぎるっ」「なんて愛おしいんだ 幸せすぎる」「可愛すぎて涙が出ます」など、たくさんの声が寄せられました。

さらに、想像以上の反響もあったようで……。
飼い主さん:
「先日、職場でこのアカウントのことを明かしたところ、SNSで繋がっていなかった同僚や、その友人なんかが私の投稿とは知らず投稿を見てくれていたんです。『この動画見たよ』『私の友達もいいねしてた!』と言っていたことに、SNSやネコパワーのすごさを感じました」

愛猫たちはどんなコ?

パソコンをする飼い主さんに甘えるコミちゃん
パソコンをする飼い主さんに甘えるコミちゃん
@komi.saku_1008
コミちゃんの性格について、いわゆる「陽キャで明るいコ」と話す飼い主さん。お腹が空いたりかまってほしいときには、まるで自分のお腹をさするようにしてアピールするしぐさを見せることもあるなど、感情表現が上手なコのようです。

また、明るくて甘えん坊なコミちゃんを象徴する、こんなエピソードも。
飼い主さん:
「動物病院を幼稚園か何かだと思っているのか、クレートにも率先して入り、診察台の上でも先生にのどを鳴らして甘えています。

先生が肺や心拍を確認するために聴診器を当てながら『ダメだ、ゴロゴロ音ばっかり聴こえるなぁ』と笑っていたのは、印象的でした」
ソファに座ってカメラ目線のサクくん
弟猫・サクくん
@komi.saku_1008
一方、弟猫・サクくんは動物病院が大の苦手。人前で甘えることができないタイプなようですが、飼い主さんが布団に入ったときはじっと見つめてゴロゴロと鳴くような、控えめな甘え方をするそうです。

また、いろいろなものに興味を示すコのようで、外から聞こえる電車の音や子どもの声、雨の音を聞きながら不思議そうに周囲を見渡したり、鳥の鳴き声に返事をするような姿を見せたこともあったのだそう。

そんなサクくんの反応を見ると、飼い主さんはとても愛おしい気持ちになるそうです。

愛猫たちは「可能性や責任感を与えてくれる存在」

仲良しコンビのコミちゃんとサクくん
仲良しコンビのコミちゃんとサクくん
@komi.saku_1008
コミちゃんとサクくんを家族に迎えて、充実した日々を過ごしている飼い主さん。2匹との暮らしのなかで、飼い主さん自身さまざまな影響を与えてもらっているといいます。

2匹の愛猫は、飼い主さんにとってどのような存在なのでしょうか。
飼い主さん:
「コミちゃんもサクちゃんも、ブリーダーから放棄されて保護施設にやってきたコたちでした。保護されるまでの2匹の境遇を思えば、私に起こる大抵のことはどうってことはないと思うことができます。

2匹と向き合う時間のなかで、動物愛護だけでなく保護施設の運営のあり方、SNSの使い方など、『自分ごととして何かできないだろうか』と考えるようになりました。

そういう意味でも、2匹の存在は私に可能性や責任感を与えてくれた、人生で最も大きな出会いだったと思っています」
写真提供・取材協力/@komi.saku_1008さん/Instagram
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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