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お迎えしたときから「イケメン」すぎた保護子猫→スクスクと成長していった4年後の姿にほっこり!

“イケメン”すぎた子猫の現在は……?
生後3カ月ごろのラルくん
生後3カ月ごろのラルくん。膝の上に乗りたそうにしていたため「どうぞ?」と声をかけたところ、ラルくんは自ら飼い主さんの膝の上に乗ってきたのだとか!
@lull0731
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@lull0731さんが「この時のラルさん生後3ヶ月にして早くもイケ散らかしてるんですよね(親バカ)」と投稿していた、こちらの写真。お迎えして間もないころに撮影した愛猫・ラルくん(撮影時、生後推定3カ月)が写っています。

撮影当時の心境を聞くと、飼い主さんは次のように振り返っています。
飼い主さん:
「生後3カ月の割に耳がシュッと大きく、目鼻立ちもハッキリしており、表情もキリッとしていて目力も強いので、とても“イケ猫”だなと感じました。このぐらいの子猫って、もっとほわほわしているものだと思っていましたので……」
生後3カ月ごろのラルくん
同じく生後3カ月ごろのラルくん。やっぱり、キリッとしたイケメン猫!
@lull0731
小さいころから“イケメン猫”だったラルくん。4年が経過した現在は、どのような様子なのでしょうか。

4年後には

4才になったラルくん
4才になったラルくん
@lull0731
4才になったラルくんがこちら。体が大きくなったラルくんは、さらにシュッとして全体的におとなっぽい雰囲気に。表情には穏やかさのようなものも加わり、あれからどんどんイケメン猫へと成長していったようですね!

飼い主さんによると、ラルくんは保護猫だったのだそう。飼い主さん家族はどのような経緯で、ラルくんをお迎えすることになったのでしょうか。

保護猫だったラルくんとの出会い

家族に迎えて3日目のラルくん
家族に迎えて3日目のラルくん(撮影時、生後3カ月ごろ)。「お口を開けて寝ているのが可愛くて撮りました」と飼い主さん。
@lull0731
ラルくんを家族に迎える1年ほど前から、「いつか猫をお迎えできたらいいな」と考えていたという飼い主さん。

猫をお迎えするにあたり、インターネットで猫に関することをさまざま調べていたときに、「保護猫を迎える」という選択肢があることを知ったのだとか。
生後4カ月ごろのラルくん
生後4カ月ごろのラルくん。「少しお顔が成猫に近づいてきた感じのする“にゃー顔”です」と、飼い主さん。
@lull0731
保護猫を迎えることを考え始めた飼い主さんですが、当時は仕事の出張が多くて家を空ける時間が長く、猫と暮らすことは諦めていたのだそう。

しかし、ちょうど仕事が一区切りつき、まとまった休みが取れることに。「このタイミングを逃すまい!」と思った飼い主さんは、譲渡も対応している保護猫カフェ巡りを始めたといいます。
飼い主さん:
「何店舗か訪問したなかで、私の膝の上ですやすや寝てくれた子猫が気になったんです。それが、ラルさんでした。2週間のトライアルを経て、ラルさんと正式に家族になることができたんです」

ラルくんってどんなコ?

見つめるラルくん
食いしん坊でもあるというラルくん。ごはんの時間の1時間半前くらいからソワソワし始め、飼い主さんに熱い視線を送ってアピールしてくるのだとか!
@lull0731
飼い主さんの家でスクスクと成長していった、ラルくん。性格は「だいたい“家猫”、ときどき“野良猫”という感じ」だといい、猫らしく気まぐれなコなのだそう。

ナデナデや「おしりポンポン」が大好きで、甘えるときはとことん甘えるけれど、気分じゃないときはツンとしているのだとか。
くつろぐラルくん
飼い主さんにくっつくラルくん。「なにそのあんよかわいすぎか!!!!!」と、飼い主さんも悶絶。
@lull0731
そんなラルくんの性格がよくわかるという、こんなエピソードが。
飼い主さん:
「甘えモードのときは、まだ触ってもいないのに目が合っただけでのどをゴロゴロ、近づいただけでもゴロゴロ鳴らしていて最高に可愛いです。近づいてきて、しっぽをプルプルさせるのもたまりません。

おしりポンポンしているときにしっぽを腕に絡ませてくるところや、満足そうに『ンー』と鳴くところ、止めると『やめんの?』と言いたげに見てくるところも最高です。気分が乗らないときの“つれない感じ”も、またいいですね」

「ラルさんがいない生活は考えられない」

「放心状態」なラルくん
「放心状態?(笑)」な様子が可愛い一枚。
@lull0731
保護猫だったラルくんをお迎えし、楽しい毎日を過ごしている飼い主さん家族。飼い主さんにとって、ラルくんはどのような存在なのでしょうか。
飼い主さん:
「ラルさんが一緒にいなかったときのことが思い出せないくらい、ラルさんは大切な存在になりました。ありきたりな言葉ですがラルさんは私たちの『家族』で、ラルさんがいない生活はもう考えられません

私たち夫婦の子どもが生まれて3年以上経ったのですが、ラルさんは最近子どもの存在を認めてくれたのか、自ら子どもに“鼻チュー”をしてくれるようになり、嬉しい光景が見られています。

これからもラルさんの幸せを考えながら、家族みんなで暮らしていきたいですね」
写真提供・取材協力/@lull0731さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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