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3つの役割を持った猫のしっぽ♪ピンと立つのはかまってアピール

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猫のしっぽは、コミュニケーションをとるのに役立てられています。しかし、それだけではありません。意外と機能的だった"しっぽ"のあれこれを解説します。3つの役割やしっぽから分かる気持ち、珍しいしっぽもご紹介します。

猫のしっぽ3つの役割

1. バランスをとる

狭いところを歩いている猫を見ると、しっぽを左右に動かしているのが分かります。これは、しっぽでバランスをとっているため。人が平均台で腕を伸ばすのと同じように、無意識に動かしています。

2. コミュケーションをとる

猫のしっぽはコミュニケーションツールです。しっぽの動きで自分の気持ちを表し、相手の気持ちを知ることができます。

3. 保温をする

寒い季節になると、体を丸めて眠る猫。しっぽで鼻と口をふさぐように、寝ているのを見ることがあるでしょう。これは、自分の吐いた息の熱を逃がさないようにするためです。

猫の気持ちはしっぽで分かる!

ピンと立ったしっぽはかまってアピール

子猫は母猫に近づくとき、自然としっぽが立ちます。その名残で、成猫になっても「かまって!」「こっちを見て!」と、好きな相手にアピールしているのです。ゴキゲンなときもしっぽをピンと立てるので、友好的なしぐさといえます。

ゆったりユ~ラユ~ラ揺らす

ゆっくりとしたリズムで、ユ~ラユ~ラとしっぽを動かしているときは、リラックスしていて気持ちがいいとき。「いい気分だよ」「満足だよ」と、飼い主さんに知らせたいときに揺れることが多いようです。

左右にブンブン大きく動かす

低い位置で力を込めるようにしっぽをブンブン動かすときは、興奮していたり緊張していたりと神経がたかぶっているときです。近くに獲物があって「捕まえられるかな?」と狙っているときや、何か不快なことがありイライラしているときに、このしぐさがみられます。

珍しいしっぽ「短いしっぽ」

一般的に、猫のしっぽは30cm前後です。これより短く15cm前後のものを「中尾」、もっと短い5cm程度のものを「短尾」とよびます。突然変異で現れるといわれていますが、人に守られることで淘汰されずに残ったのでしょう。

珍しいしっぽ「かぎしっぽ」

途中で折れ曲がっているしっぽを「かぎしっぽ(かぎ尾)」とよびます。短いとクルっと巻いているように見えることも。しっぽは敏感な部分なので、珍しいからといってむやみに触らないで!

愛猫のしっぽを見ていると、不思議と幸せな気分になります。名前を呼ぶと少しだけ動くしっぽや、驚いたときボワッと膨らむしっぽ。みなさんの愛猫は、どんなしっぽををしていますか?

参考/「ねこのきもち」2018年7月号『いつまでも眺めていたいな癒しっぽ』(監修:哺乳類学者 「ねこの博物館」館長 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
写真/「ねこのきもち」2018年7月号掲載

文/HONTAKA

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