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猫は水が苦手…その常識って嘘? 本当? 知っておきたい猫と水の常識

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猫と水の常識その1:猫ちゃんにシャンプーはOK?

猫の祖先はそもそも水の少ない砂漠エリアで暮らしていたため、体が濡れることは苦手。さらに、猫の毛は羽毛のように細く柔らかく保湿性が高い反面、撥水性が低いため、なかなか渇きません。

それに、毛づくろいしながら自分の体にニオイをつける猫は、シャンプーでそれが洗い流されることにストレスを感じます。濡れるのもニオイが消えるのも苦手な猫ちゃんが、自然とシャンプー嫌いになるのも納得ですね。

ただし、猫の性格が形成される社会化期、つまり生後3カ月までにシャンプーが習慣になっている猫ちゃんなら、水もシャンプーも平気になることも。

猫と水の常識その2:猫が水遊びが好き? それとも…

猫は、基本的に水が苦手な動物。でも、その気持ちよりも好奇心のほうが勝ってしまった時は、後先考えずに水遊びをすることも。

例えば、蛇口からチョロチョロ流れる水、お風呂の水面に反射する光など、「これ、何?」という好奇心のスイッチが入ったら止まりません。「水って恐い、濡れたらイヤ!」という気持ちを忘れて、思わず顔や手が出てしまうのです。

実は、成猫の知能は、人間でいうところの3歳児と同じくらい。そのため、好奇心のワクワクやドキドキが勝って、恐い・苦手と思っていることでもヒョイッと飛び越えてしまうことがあるのです。

猫ちゃんの中には、水遊びの面白さに味をしめて、飲み水の器にわざとおもちゃを落としたりするイタズラ猫ちゃんもいるそうです。

猫と水の常識その3:トイレやお風呂、猫ちゃんは水回りがお好き?

トイレやお風呂に入っていると、ドアの向こうからニャオン、ニャオ〜ンと猫ちゃんの甘えた声。ドアを前足でカリカリと引っかき、実力行使で中に入ろうとする猫ちゃんもいますよね。うちの猫ちゃんもトイレには必ず一緒に入り、お風呂の時は湯船のお湯をペロペロしながらウットリ待っています。

水が苦手なのに、お風呂やトイレについてくる猫ちゃん。実は、この行動、水回りが好きだからではありません。

お風呂やトイレは、水回りであると同時に個室。リビングや寝室と違って、猫はなかなか入れてもらえない個室です。そのため、「ねえねえ、中で飼い主さんは何をしているの?」と猫は興味津々となるのです。水回りについてくるのは、猫ちゃんの好奇心からだったのです。



出典元/「ねこのきもち」2017年4月号『猫と水のお密なカンケイ』
監修/今泉忠明先生(哺乳動物学者。「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長)
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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