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漫画のムギと現実のムギ。シンクロ率はどのくらい? 大人気WEB漫画『ムギのころ』ここだけのウラ話(2話分公開中)

担当編集が語る! 大人気WEB漫画『ムギのころ』を10倍楽しく読む、ここだけのウラ話vol.6

WEB・漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の猫育て漫画『ムギのころ』。そのウラ話を担当編集が毎週こっそりお届けするシリーズの第6回。今回は、片倉家のムギと老猫たちが、どのように漫画のネタにされているのか、その一端をお見せいたします。

ムギの大好きな「モモ」。

子猫の頃は、遊びたい盛り。片倉家のムギも例外ではなく、いろんなおもちゃで疲れきるまで遊ぶのだとか。中でも千円もする「モモ」と呼ばれるじゃらし棒は大のお気に入りで、夢中になり過ぎて「モモ」の部分が、跡形もなく粉々に…。漫画のムギも同様に「モモ」の虜となりました。その結果「モモ」を買ってきためぐの父親(親方)がムギを独り占めすることになったのです。
写真はかつて「モモ」だったものと、片倉家のムギ。

ポーさんのモデルは2匹の老猫。

前回、紹介した黒猫のポーさん。このポーさん、片倉家の老猫「はむやん」と「はたけさん」がモデルなのです。もともと主人公めぐの家には先住猫がいる予定で、その猫は、はむやんをイメージしていました。ポーさんの目と「ぶひゃん」という鳴き声は、はむやんの名残りなのです。また、ポーさんの臆病な性格と長毛の尻尾は、片倉家イチの臆病猫・メインクーンのはたけさん由来。今後、この二匹のネタが、漫画の中で活かされるかもしれません。
メインクーンのはたけさん。最近は社交的になりました。
ロシアンブルーのはむやん。鳴き声は「ひゃんひゃん」。


次回は、現在製作中の「ムギのころ」1巻カバーイラストを初公開。デザインコンセプト作りや没イラストなど、完成に至るまでの製作秘話を包み隠さずお伝えします。

お楽しみに!!
『ムギのころ』はコミックDAYSで連載中です。

「コミックDAYS」

©片倉真二/講談社
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登場人物紹介

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