猫が好き
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コマオー、話のネタになる!田中さんとの猫友トーク ~古坂大魔王とコマオーの猫コラム #8~
筋金入りの猫ファンで、僕の大切な猫友です!
いつも田中さんとは本当に何気ない会話をしているのですが、今日はそんな猫友トークについて語ってみたいと思います。
オチはないけど、それがいい。
いや、トークというより画像の送り合い(笑)
ロケ先とかで見つけた猫画像や動画が、なんの前触れもなく突然送られてきます。
正直、オチもなにもなくて、ただただ画像だけだったり、猫スタンプだったり。
それでも画面の前で僕たちはニマニマできちゃうんですよね。
最近はこれに田中家のお子さんと猫の写真や、うちのベビ魔王とコマの写真が加わって、さらに最強な画像のやりとりになっていますね!
猫の癒し効果
だけど、猫友との会話って、いい意味で女子会に近い気がするんですよね。
オチを求められるんじゃなくて、共感し合うだけという感じ。
だから、猫友と話している時、僕は「芸人」じゃなくて、単なる「猫好き」になるわけです。
それがとてもNOストレスで、NOプレッシャー。つまり僕にとって仕事から解放される時間であり、そのままでいいという感覚が癒されるんですよね。
田中さんとのLINEのやりとりはまさにソレですね!
猫っぽい人
なぜかって考えると、それって田中さんが猫っぽいからじゃないかなと思うんです。
猫っぽいというのは、一緒にいてあまり気を使い過ぎないことが当たり前の関係性というか、構い過ぎなくていいというか、ゆるいというか。
例えばデートをしている段階のラブラブなカップルというより、長年連れ添った夫婦の様な関係性っていうのかな。
気を遣わなくていいので、心地いいんですよね。
よく考えてみると、僕は猫っぽい人と相性がいいみたいで、今の奥さんも「あ、この人猫っぽいな!」っていうのが結婚の決め手だったんです。
田中さんは正にそんな感じで、普通は先輩に「飲み物買ってくるけど、いる?」と聞かれたら、「あ、僕が行きます!」って言うんですけど、田中さんの場合は「あ、僕はイイです」って答えさせてくれる感じの方なんです。
もちろん大尊敬しているんですけど、もしかしたら田中さんも僕にあまり気を遣われ過ぎない方が心地いいんじゃないかなと・・勝手に思ってます。
猫友
猫はもちろん、猫友との会話やその時間も、僕にとってはかけがえのない癒し。
田中さんには、これからも大事な猫友でいて頂きたいと思ってマス!
次回は、僕がレコーディング中、猫とは思えないくらい「こいつ、わかってるな!」という行動を見せるコマオーについて、お送りしたいと思います。
ではまた!
1973年生まれ。青森県出身。お笑い芸人、プロデューサー。大ヒットしたピコ太郎のプロデューサーでもある。
Twitter: @kosaka_daimaou
『ピコ太郎のつくりかた』(幻冬舎 News Picks Book)
編集者:箕輪厚介 (幻冬舎)
YouTube再生回数数億回。
世界一有名な日本人エンターテイナーのピコ太郎をプロデュースした古坂大魔王による
世界でバズるコンテンツと愛される人間関係のつくりかた。
編集/馬場愛子(ライター)
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