猫が好き
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可愛いけど、困ることも…猫がいる環境で在宅ワークをする飼い主のホンネ
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、 現在在宅ワークをしている飼い主さん400名に2つのアンケートを実施しました。
Q1.在宅ワークを始めてみて、愛猫の様子に変化があった?
そこで、在宅ワークを始めた影響で見られた「愛猫の変化」について飼い主さんたちにお話を聞いてみると、次のような声が寄せられました。
在宅ワークを始めた結果、愛猫にこんな変化が…
- 「嬉しかったのかいつもより甘えてくるようになりました」
- 「一日中家にいる妻にばかり甘えていたが、旦那さんが一日中いるようになり、撫でてほしいときや遊んでほしいときは旦那さん。ごはんが欲しいときは妻。と使い分けるようになった」
- 「以前以上に甘えてくるのが強くなったように感じる。相手をしないと、気を引こうといたずらが増えた気がし、自己主張が強くなった」
- 「台所で水の音や冷蔵庫や食べ物の袋を開ける音がすると、どこからともなくやって来て、『ニャー!』と食べ物をねだるように。食いしん坊になった」
- 「ずっと家にいるからか、前より要求が増えて、よく鳴くようになった」
- 「『お仕事行かないのにゃ?』『なんで今日も家にいるのにゃ?』という顔をしている」
- 「平日昼間は留守番で寝ていた猫が、最近は昼間に起きてるので夜寝るのが早くなった」
- 「そろそろ猫たちだけでいたいらしく、人気のないところで寝るようになりました」
- 「昼間にかまう時間が増えて動く時間が増えたせいか、くびれができ始めた」
- 「数日振りの出勤から帰宅すると、拗ねて噛みつく」
また、飼い主さんが家にいることで昼間が活発になり、夜は早くベッドに行ってぐっすり眠るようになったコもいるようです。
Q2.在宅ワーク時に、愛猫に関することで困ったことってある?
愛猫のこんな行動で困った!
- 「猫がかわいすぎて、一日中眺めていても飽きないので、仕事に集中できない」
- 「可愛さのあまり仕事が手につかなくなる(笑)」
- 「甘えてくることが増えて、なかなか仕事にとりかかれない」
- 「仕事より猫を愛でてしまう。仕事が進まない。でも心は和やかに」
- 「構いたくなって、仕事が始められない」
- 「邪魔の仕方が可愛すぎて仕事にならない」
- 「集中しての作業時に、しつこくアクションされると辛い」
- 「電話会議中にイタズラが始まり、マイクがオンになっているのを忘れて、『マロンちゃん、シャーッ!!(止めて)』と猫語を言ってしまい、50人の参加者に聞こえてしまい、沈黙を経験したことがあった」
- 「キーボードの上に乗ったため、誤字のまま全社に発信されてしまったこと」
- 「急いでメールしたいのに邪魔してきてできない。遊んでと頻繁に鳴くようになった」
- 「データの保存前に電源ボタンを足で押された…」
- 「今は、抜け毛の季節なので、タブレットや書類などあらゆる物に普段以上に毛が絡みついてしまうこと」
- 「通常業務に戻ったとき、寂しくならないか(ストレスにならないか)心配」
- 「甘えん坊が加速した」
- 「かまってほしい要求がすごくて、とにかく鳴くようになった。思い通りにならないと爪とぎバリバリ。紙を見つけては引きちぎって怒ってるアピール。仕事に行くようになったら大丈夫か心配」
- 「くっついて来すぎて仕事にならない。会社は子どもだと優遇してもらえるけど、ペットはあきれられる。環境変化に弱い子なので、在宅勤務が解除されてまたお留守番猫に戻ったときに調子を崩すと思うと怖いです」
- 「猫のペースが乱れている。日頃しない音がするためピリピリしている。落ち着いて昼寝しない」
また、在宅ワークをすることで愛猫の生活リズムを崩してしまい、今後通常勤務になった際に愛猫にストレスを感じさせてしまうのではないかという、不安の声も寄せられました。「わかる!」と共感できる飼い主さんも、きっと多いのではないでしょうか。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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