猫が好き
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「私も頑張ろうと思える」車のエンジンルームに巻き込まれて左腕を失ったハチワレ子猫の今の姿
元気や勇気をもらったり、幸せを感じさせてくれたり。愛猫の生きる姿を見ていると、いろいろと学ばされることってありますよね。
こちらは、Instagramユーザー@lucky108jinさんの愛猫・ラッキーくん(♂・1才)。飼い主さんご夫婦が元野良猫のラッキーくんを見つけたとき、事故で左腕を失ってしまった後でした。
見つけたときは生きるか死ぬかわからない状態だったラッキーくんは、現在1才に。飼い主さんご夫婦にたくさんの幸せを感じさせてくれているラッキーくんとの出会いや、今の暮らしをご紹介します。
見つけたときは生きるか死ぬかわからない状態だったラッキーくんは、現在1才に。飼い主さんご夫婦にたくさんの幸せを感じさせてくれているラッキーくんとの出会いや、今の暮らしをご紹介します。
駐車場の隅でぐったりしている子猫を発見
2019年10月8日、飼い主さんご夫婦は家の前の駐車場でぐったりしている子猫・ラッキーくんを見つけました。ラッキーくんは左前足が半分なく、所々に火傷があり、片目も開くことができずかなり衰弱していたそう。
おそらく、車のエンジンルームに巻き込まれてしまったのではないかと飼い主さんはいいます。
おそらく、車のエンジンルームに巻き込まれてしまったのではないかと飼い主さんはいいます。
飼い主さん:
「初めて見たときは正直、死んでいるのではないかと思いました。でも近づいて見たら目が動いて、『生きてる?あれ?腕がない?何で?』とパニックになりました。 口周りも傷口を舐めたせいで血だらけで。
猫を飼ったことがなかったので、どうしたらいいかわからず、素手で触ってもいいものなのか、病院に連れて行けばいいのか…何からしたらいいのか、とあたふたしてしまいました」
「初めて見たときは正直、死んでいるのではないかと思いました。でも近づいて見たら目が動いて、『生きてる?あれ?腕がない?何で?』とパニックになりました。 口周りも傷口を舐めたせいで血だらけで。
猫を飼ったことがなかったので、どうしたらいいかわからず、素手で触ってもいいものなのか、病院に連れて行けばいいのか…何からしたらいいのか、とあたふたしてしまいました」
でも「このコを放っておけない」と、飼い主さんご夫婦はラッキーくんを急いで病院に連れていくことに。
病院で大怪我を負ったラッキーくんの処置をしてもらうと、生後1カ月くらいだということがわかりました。また、食欲もあまりなかったことなどから、「傷口が治らなければ断脚の可能性もある。もしかしたら2日も、もたないかもしれない…」と先生に言われたそう。
病院で大怪我を負ったラッキーくんの処置をしてもらうと、生後1カ月くらいだということがわかりました。また、食欲もあまりなかったことなどから、「傷口が治らなければ断脚の可能性もある。もしかしたら2日も、もたないかもしれない…」と先生に言われたそう。
保護するために抱きあげようとしたとき、震えながら鳴いて怖がっていたというラッキーくんですが、処置が終わると飼い主さんの腕の中で安心したように眠ってしまったのだそう。飼い主さんはこのときのことを、「愛おしいっていう感情が生まれました。頑張って生きてほしいと思ったんです」と振り返ります。
そして飼い主さんご夫婦は、ラッキーくんの生きる力を信じ、お家に連れて帰ったのでした。
そして飼い主さんご夫婦は、ラッキーくんの生きる力を信じ、お家に連れて帰ったのでした。
手探りの毎日だけど、ラッキーくんの一つひとつの成長に喜びが
猫と暮らすのが初めてだという飼い主さんご夫婦。ラッキーくんを迎え入れ、手探りの毎日が始まったといいます。
飼い主さん:
「本当に何をすればいいのかまったくわからなくて。ごはんも何をあげたらいいかわからないし…とりあえず段ボールでお家を作って、猫用缶詰をあげてみたり、水も飲まなかったのでスポイトであげてみたり。寒くないように家にあった毛布を小さく切ってラッキー用にしてみたりと、いろいろと試行錯誤しました」
「本当に何をすればいいのかまったくわからなくて。ごはんも何をあげたらいいかわからないし…とりあえず段ボールでお家を作って、猫用缶詰をあげてみたり、水も飲まなかったのでスポイトであげてみたり。寒くないように家にあった毛布を小さく切ってラッキー用にしてみたりと、いろいろと試行錯誤しました」
初めはごはんをあまり食べなかったラッキーくんですが、少しずつごはんを食べるようになったそう。
また、日中はラッキーくんをひとりにしておけないので、旦那さんが仕事場に連れて行くこともあったのだとか。夜は毎日一緒のベッドでラッキーくんと寝て、「息してるかな?」と常に確認したりと、心配で寝不足にもなることもあったそうです。
でも、飼い主さんご夫婦はラッキーくんと過ごすなかで、次のように感じていたといいます。
でも、飼い主さんご夫婦はラッキーくんと過ごすなかで、次のように感じていたといいます。
飼い主さん:
「仕事終わったら毎日病院へ行って、傷の経過と消毒、包帯交換と、ラッキーも怖かったと思います。私たちも生活のペースが掴めず大変なこともありましたが、愛おしいという感情が日に日に増していきました。
少しずつ遊んでくれるようになったり、爪研ぎするようになったり。一つひとつの成長が嬉しくて、子どもができた気持ちになってましたね」
「仕事終わったら毎日病院へ行って、傷の経過と消毒、包帯交換と、ラッキーも怖かったと思います。私たちも生活のペースが掴めず大変なこともありましたが、愛おしいという感情が日に日に増していきました。
少しずつ遊んでくれるようになったり、爪研ぎするようになったり。一つひとつの成長が嬉しくて、子どもができた気持ちになってましたね」
ラッキーくんは、障害があるとは感じさせないほど元気いっぱいに!
保護当初は、断脚の恐れもあったラッキーくん。飼い主さんご夫婦の懸命の看病や病院での治療のおかげで、なんと1カ月後には断脚することなく包帯を取ることができたのだそう。
小さな体で大きな怪我を乗り越え、ほかの猫ちゃんと同じように速く走ったり、高い所にも登ったりと、ラッキーくんは障害があるとは感じさせないぐらい元気いっぱいな姿を飼い主さんご夫婦に見せてくれているといいます。
小さな体で大きな怪我を乗り越え、ほかの猫ちゃんと同じように速く走ったり、高い所にも登ったりと、ラッキーくんは障害があるとは感じさせないぐらい元気いっぱいな姿を飼い主さんご夫婦に見せてくれているといいます。
飼い主さん:
「小さい頃はソファの下を逆さまに走ってました。凄い特技です(笑) ラッキーを見てると、『ハンデなんて関係ないな』って本当に思います!
障害があっても可愛い、愛おしい、という気持ちは変わらないし、不便なこともあるかもしれないけど、元気いっぱいに走り回っているラッキーを見てると、私たちも笑顔になって、元気をたくさんもらっています」
「小さい頃はソファの下を逆さまに走ってました。凄い特技です(笑) ラッキーを見てると、『ハンデなんて関係ないな』って本当に思います!
障害があっても可愛い、愛おしい、という気持ちは変わらないし、不便なこともあるかもしれないけど、元気いっぱいに走り回っているラッキーを見てると、私たちも笑顔になって、元気をたくさんもらっています」
飼い主さん:
「インスタやYouTubeを見てくださってる方々からも、『ラッキー見てると元気が出る』『生きる力が湧いてくる』『私も頑張ろうと思える』など、たくさん前向きなメッセージをいただきます。 ラッキーは私たち家族だけではなく、いろんな方々に勇気、感動、癒し、笑顔を届けてくれていると思ってます」
「インスタやYouTubeを見てくださってる方々からも、『ラッキー見てると元気が出る』『生きる力が湧いてくる』『私も頑張ろうと思える』など、たくさん前向きなメッセージをいただきます。 ラッキーは私たち家族だけではなく、いろんな方々に勇気、感動、癒し、笑顔を届けてくれていると思ってます」
ラッキーくんの生きる姿は、飼い主さんご夫婦だけでなく見ているたくさんの人たちに影響を与えているようですね。
2020年7月、ラッキーくんに妹が!
ラッキーくんと楽しい日々を過ごしていた飼い主さんご夫婦ですが、2020年7月に、ご縁があって同じハチワレのちゅらちゃん(♀・0才)を迎え入れることになりました。
ちゅらちゃんは飼い主さんの職場付近に出入りしていた野良猫だったのですが、人懐っこい分、苦情が出てしまうこともあったのだそう。「このままだと愛護センターに連れて行かれるかもしれない」という話を聞いた飼い主さんは、家族に迎え入れることにしたといいます。
ただ、迎え入れることを決めたものの、少し不安もあったと飼い主さんは当時を振り返ります。
ちゅらちゃんは飼い主さんの職場付近に出入りしていた野良猫だったのですが、人懐っこい分、苦情が出てしまうこともあったのだそう。「このままだと愛護センターに連れて行かれるかもしれない」という話を聞いた飼い主さんは、家族に迎え入れることにしたといいます。
ただ、迎え入れることを決めたものの、少し不安もあったと飼い主さんは当時を振り返ります。
飼い主さん:
「ラッキーは甘えん坊だったので、新しい家族が来るとラッキーのストレスになるんじゃないか、仲良くできるのか…などいろんなことを考えました。でも、足に怪我をした傷があり、ひとりでテクテクと歩いているちゅらを見て『この子をもうひとりにさせたくないな…』という気持ちが溢れてきたんです。ラッキーと同じハチワレで、ラッキーと重なった部分もあるかもしれないですね」
「ラッキーは甘えん坊だったので、新しい家族が来るとラッキーのストレスになるんじゃないか、仲良くできるのか…などいろんなことを考えました。でも、足に怪我をした傷があり、ひとりでテクテクと歩いているちゅらを見て『この子をもうひとりにさせたくないな…』という気持ちが溢れてきたんです。ラッキーと同じハチワレで、ラッキーと重なった部分もあるかもしれないですね」
いろんなことが重なってちゅらちゃんと家族になった飼い主さんご夫婦。今ちゅらちゃんが元気に育ってくれていることやラッキーくんと仲良くしてくれていること、家族が増えてお家が賑やかになり笑顔が増えたことなど、あのときちゅらちゃんを迎え入れることを決断してよかったと心から感じているようです。
ラッキーくん・ちゅらちゃんは仲良し兄妹に♪
ラッキーくんと同じく、思っていた以上に甘えん坊な性格だというちゅらちゃん。寝るときはいつもベッドで飼い主さんと一緒に寝ているそうですが、ひとりの時間も好きなようで「あーやっぱり猫だなぁ(笑)」と思う瞬間もあるのだとか。
ラッキーくんが残したごはんは絶対食べてしまうし、ラッキーくんが食べているときも横取りしようとするなど、ちゅらちゃんはかなりの食いしん坊ぶりも発揮しているようです。
ラッキーくんが残したごはんは絶対食べてしまうし、ラッキーくんが食べているときも横取りしようとするなど、ちゅらちゃんはかなりの食いしん坊ぶりも発揮しているようです。
一方、ほかの猫ちゃんたちと接点がまったくなかったラッキーくんは、ちゅらちゃんに興味津々でよく「かまって〜かまって〜」と、ちゅらちゃんが寝ていても起こしに行ってしまうことも!
仲良くじゃれ合ったり、たまに一緒に寝たりと、ラッキーくんとちゅらちゃんはとてもいい関係を築いているようです。
仲良くじゃれ合ったり、たまに一緒に寝たりと、ラッキーくんとちゅらちゃんはとてもいい関係を築いているようです。
ラッキーくん・ちゅらちゃんのいる今がとても幸せ
ラッキーくん・ちゅらちゃんと出会い、幸せに暮らしている飼い主さんご夫婦。 いろんな表情を見せて成長してくれるふたりのことが愛おしくてたまらないと話します。
飼い主さん:
「仕事が終わって帰ってきたら、ちゅらとラッキーがお出迎えしてくれて、仕事の疲れが本当に吹っ飛びますね。休みの日のお昼もちゅらとラッキーがふたり仲良く遊んでいたり、寝顔を見てると本当に幸せだなーと感じます! 買い物に行っても絶対にふたりにお土産を買って帰ったり…それを選んでる時間も幸せです」
「仕事が終わって帰ってきたら、ちゅらとラッキーがお出迎えしてくれて、仕事の疲れが本当に吹っ飛びますね。休みの日のお昼もちゅらとラッキーがふたり仲良く遊んでいたり、寝顔を見てると本当に幸せだなーと感じます! 買い物に行っても絶対にふたりにお土産を買って帰ったり…それを選んでる時間も幸せです」
飼い主さん:
「ふたりが家族になって、好きだった旅行や遠出はしなくなり、何をするにもちゅらとラッキー中心の生活になりましたが、ふたりがいる今の毎日が本当に幸せで楽しいです。
ちゅらもラッキーも辛い思いもたくさんしたかもしれないけど、これからは楽しくて幸せなことしかないよ。わがままもたくさん言っていいし、悪さもしていいよ(笑) 安心してのびのび自由に大きくなってね!」
「ふたりが家族になって、好きだった旅行や遠出はしなくなり、何をするにもちゅらとラッキー中心の生活になりましたが、ふたりがいる今の毎日が本当に幸せで楽しいです。
ちゅらもラッキーも辛い思いもたくさんしたかもしれないけど、これからは楽しくて幸せなことしかないよ。わがままもたくさん言っていいし、悪さもしていいよ(笑) 安心してのびのび自由に大きくなってね!」
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