猫が好き
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首がぐい~ん!「アイス棒」を見た反応の温度差がすごい2匹の猫 個性的な名前の由来も聞いてみた
2匹がまどろんでいたある日のこと。飼い主さんが「食べ終わったスイカバーの棒」を見せたときの2匹の反応が、とっても可愛かったんです!
スイカバーの棒を見せると…

首がぐい〜んってなってる!

じーーーっ

どうしても気になっちゃう…!

スイカバーの棒が気になって仕方がないカンパチくんなのでした(笑) スイカバーの棒からおいしそうなニオイでもしたのかな?
リアクションが最高だった2匹は、お寿司のネタが名前の由来!
可愛いやりとりを披露してくれたカンパチくんとネギトロちゃんですが、2匹の名前を聞いてなにかピンときませんか?……そう、2匹ともお寿司のネタが名前になっているんです!
いろいろあったけど「ネギトロ」という名前に愛着が湧いてきて…
しかし、その茶トラのコは先にトライアルをしていたお家に住むことが決まり、また一から家族に迎え入れるコを探すことに。
「その後も里親募集サイトで探していたところ、生後5カ月の目の大きな立ち耳スコティッシュフォールドの女のコと出会い、無事に家族に迎えることができました。色も種類も最初のネギトロ候補のコとはまったく違い、実際に会いに行ったときは『やっぱりネギトロという名前は似合わないね…洋風な名前を考えようか』という話も出たんですが(笑)
でも、夫婦ともに『ネギトロ』という名前に愛着が湧いてしまっていたので、ネギトロと名付けました。ふだんは『ネギさん、ネギたん』と呼んでいます」
寿司屋で夫婦会議をした結果…
そこで飼い主さんご夫婦は、寿司屋で夫婦会議をすることに!(笑)
「会議をした結果、『カンパチ』になりました。色もブルーだったので、お魚の名前が似合うと思い、決めました。ふだんは『パチ、ぱちお』と呼んでいます」
飼い主さんが思う多頭飼いの魅力は?
「基本的にはみんなマイペースに個人行動をしていることが多いですが、ときには一緒に寝ていたり、グルーミングし合っていたり、一緒におもちゃで遊んだり、かけっこしていたり…。
そのような姿を見ると、本当に可愛くて幸せな気持ちになります。また、猫同士がケンカしていると太郎が仲裁に入るなど、それぞれの役割や性格の違いも見ていておもしろく、多頭飼いの醍醐味だなと思います」
「我が家は共働きで昼間に家を空けることが多いので、ネギトロ1匹しかいなかった頃は、帰宅すると寂しそうにニャンニャン鳴いていました。でも、多頭飼いを始めてからはそういうことはなくなったんです。
寂しがってくれないのも少し寂しいですが…(笑) 映画の『ペット』みたいに飼い主の留守中も楽しんでるのかな、なんて想像しています」
取材・文・構成/雨宮カイ
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