猫が好き
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飼い主さんの帰宅時に抱っこを求める猫、その気持ちを人に例えてみた!
どのようなシーン?
飼い主さんが少しいじわるをして、抱っこをしてから一度おろすと、再度立ち上がって抱っこをおねだりしてくるなんてことも。
立ち上がって抱っこをおねだり、そのときの気持ちとは?
また、猫がのどを鳴らすのは子猫が親猫に甘えや喜びを表す「愛情表現」ともいわれるしぐさです。飼い主さんに、「甘えたい」「うれしい」という気持ちを伝えているのかもしれませんね。
この行動を人に例えてみると……
「保育園でお母さんのお迎えを待つ子どもが、迎えに来たお母さんを発見し、その場でうれしさのあまり思わずジャンプ! お母さんにぎゅーっとハグをしてもらって、一度はおろされてしまったけど、『もう1回!』とジャンプをしながらおねだりしている」といった状況です。
小さいときにこのような経験をした飼い主さんもいるのではないでしょうか?
猫はどのように「うれしい」気持ちを獲得するのか
実は、猫は成功体験を繰り返すことで、「うれしさ」を覚えるのだそう。ちなみに、初めて猫がうれしさを感じるのは、母猫のミルクを飲めたときなのです。
その後、母猫や飼い主さんにゴハンやスキンシップなどを要求したら上手くいったり、狩りなどを自分の力で成功させたりといった体験を何度か繰り返すことで、「うれしい」という気持ちが続き、「イイコト」として心に根付くといわれています。
お留守番を頑張った猫、マイペースに時間を過ごした猫など個体差はあると思いますが、立ち上がって抱っこをおねだりする姿は愛おしいですよね♡ 愛猫がどのようにうれしい気持ちを伝えているのか、ぜひじっくり観察してみてくださいね♪
文/Yumi
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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