猫が好き
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「我が家の窓辺にバットマンが…」衝撃の姿を見せた元保護猫 素顔がギャップ萌えする可愛さだった
「我が家の窓辺にバットマンが！？」
ある日、＠Kikibekakoさんがふと窓辺に目をやると、そこには黒いなにかが！ このシルエット…もしかして「バットマン」！？
正体は…
よく見てみると、愛猫・キキ様（♂・推定9才）が窓辺でニャルソックをしていたようでした。キキ様、あの肩幅はどこから出現したのでしょう（笑） 一見、猫とは思えない姿に衝撃を受けてしまいました！
この投稿を見たInstagramユーザーからも、「バットマン以外には見えない！」「衝撃的すぎて心臓がバクバクしました」「ものすごい存在感」などと、反響の声が多数寄せられています。
キキ様は保護猫だった
驚きの姿を見せたキキ様ですが、元保護猫だった過去があったのだそう。ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、キキ様との出会いや今の暮らしについて、＠kikibekakoさん（以下、飼い主さん）にお話を伺いました。
キキ様との出会い
キキ様と出会う約2年前、先代猫がリンパ腫で亡くなり、「もっと早く気づけなかったのか」と後悔する日々を過ごしていた飼い主さんご家族。そんなある日、飼い主さんの元に友人から「知人が子猫を3匹保護した」と連絡が入ります。
先代猫を亡くした傷はまだ癒えていなかったけれど、飼い主さんは友人たちとともに子猫たちに会いに行ってみることに。そこで、キキ様と出会ったのです。
そしてトントン拍子で話が進み、生後約1カ月だったキキ様を家族に迎えることとなったのでした。
そしてトントン拍子で話が進み、生後約1カ月だったキキ様を家族に迎えることとなったのでした。
家族の会話の中心はキキ様に！
3代目の「お猫様」として、飼い主さんの家にやってきたキキ様。これほど小さな子猫を育てた経験がなかったため、不安なことも多かったそうです。
飼い主さん：
「兄弟猫や親猫と過ごす時間が少なかったせいなのか、噛み癖があって手が傷だらけになったこともありました。夜中に部屋を駆けずり回ることもありましたね。でも、一緒に暮らすうちに、いつしか身も心もまぁるくなりました」
今では家族の会話の中心はキキ様で、家族の関係も丸くしてくれているのだそうです。
飼い主さん：
「兄弟猫や親猫と過ごす時間が少なかったせいなのか、噛み癖があって手が傷だらけになったこともありました。夜中に部屋を駆けずり回ることもありましたね。でも、一緒に暮らすうちに、いつしか身も心もまぁるくなりました」
今では家族の会話の中心はキキ様で、家族の関係も丸くしてくれているのだそうです。
ご家族の愛情をたくさん感じながら成長していったキキ様。「お父さん至上主義」の大の甘えん坊で、「見た目の渋さと甘えん坊のギャップに萌えます」と飼い主さんは話します。
キキ様のおもしろ可愛い姿はほかにも！
冒頭の「バットマン」のほかにも、おもしろ可愛い姿を見せるキキ様。たとえば、こちらのソファにのけぞっているキキ様の写真も、そのひとつ。まるで「自分のもの」のような態度で座っていますが、飼い主さんのお気に入りのソファなのだとか！
飼い主さん：
「私のお気に入りのソファはキキ様のものとなりました。たまに私が座っていると『どけ』と言われます。父のみ一緒に座ることを許されます」
飼い主さん：
「私のお気に入りのソファはキキ様のものとなりました。たまに私が座っていると『どけ』と言われます。父のみ一緒に座ることを許されます」
また、気持ちよく晴れた日には、床で仰向けになって「ばんにゃい」をしているキキ様の姿が見られることも！
開放感あふれる姿を見ると、飼い主さんは「仕事を頑張ろう」と思えるのだそうです。
キキ様と暮らして思う「猫と暮らす魅力」は？
キキ様との出会いから約9年。飼い主さんはキキ様と一緒に過ごすなかで、「猫と暮らす魅力」をこのように感じているそうです。
飼い主さん：
「言葉がないからこそ、お互いに思いやることの大切さを教えてくれます。言葉にしなくても、辛いときはそっとそばに寄り添ってくれます。そしてなにより、なにをしていても可愛い！ 嫌なことがあっても、モフモフしてると『まぁいいか』と思えます」
飼い主さん：
「言葉がないからこそ、お互いに思いやることの大切さを教えてくれます。言葉にしなくても、辛いときはそっとそばに寄り添ってくれます。そしてなにより、なにをしていても可愛い！ 嫌なことがあっても、モフモフしてると『まぁいいか』と思えます」
写真提供・取材協力／＠kikibekakoさん
取材・文／雨宮カイ
取材・文／雨宮カイ
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