猫と暮らす
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猫が「覚えやすい言葉」の特徴は? 絶対に反応する言葉に関する体験談も紹介
今回、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫が覚えやすい言葉の特徴は?
「猫に限らず、動物が人間の言葉を覚えるとすると…
- よく聞く言葉
- 猫にとって嬉しいと感じる言葉
「そこまで警戒心が強くなく、人間に慣れてる猫に多いかもしれませんね」
【調査】猫が絶対に反応する魔法の言葉は?
具体的には、下記のような回答が寄せられました。
- 「『ササミちゃん!』。これを言うと、何処にいても駆け寄って来ます」
- 「名前! 毛づくろいしててもぐるんと振り向く」
- 「『またたび』と言うとスリスリしてきます。日常ではしないのに」
- 「トイレ中に名前を呼んでみたら、体勢そのままでプルプルしながら首だけこっちに頑張って向けてたのを見て笑いました」
- 「『カシャブン』『オヤツ』。遊ぼうと思って、『カシャブンする?』って聞くと、寄ってくるか、おもちゃの入ってるドアの前に行く。うるさいときに『オヤツ食べる?』と言うと、鳴いて寄ってきて、食べたら静かになる」
- 「何度呼んでも2階から降りてこないけど、『ちゅ〜る』と言うとダダダッーと勢いよく降りてきてニャーニャーうるさいくらい鳴く」
- 「『可愛い』という言葉は自分の代名詞とでも思っているのか、『可愛い』と他の猫や他のものや人を褒めても、自分のことを言われたというように顔の目の前にやってくる」
- 「『寝るよー、おやすみー』と言うと、枕元に寄ってきて一緒に寝ます」
- 「『ブンブンするよ!』と言うと逃げる。それは掃除機をかける事です」
- 「長時間の留守番の時などにケージに入れるのですが、『ケージ』と言うとかなり警戒します。逃げ回ります」
- 「入ってはいけない場所に行った場合や、やってはいけないことをやりそうになったとき、関西弁で『あかん』と言うとやめます」
『ねこのきもちWEB MAGAZINE 「猫あるある」に関するアンケートvol.06』
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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