猫と暮らす
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猫を怖がらせてしまう可能性も…飼い主がやってはいけない「愛情表現」
この記事では、「飼い主さんの愛猫への愛情表現」について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
飼い主さんの愛猫へのNG愛情表現は?
「たとえば、愛猫のことをしつこく触ったり、手先足先や尻尾などの触ってほしくない場所を触るのはやめましょう。愛猫の警戒心を高めたり、飼い主さんとの信頼関係を損ないます。
また、大きな声で声かけをしたり、大げさなリアクションを取ることもNG対応です。猫は大声や大げさなリアクションが苦手で、興奮したり警戒心を高めてしまうことになります」
愛猫への愛情表現で意識したいことは?
「大声や大きなリアクションは、猫が恐怖心を抱いてしまったり、過剰な興奮を起こすことがあります。落ち着いて対応してあげましょう。
猫の性格によっても心地よいと思う対応は異なるので、愛猫の反応をよく観察すると、そのコにとってよりよい対応が見つかると思います」
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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