猫と暮らす
UP DATE
猫が「忍び足」になるワケは? シチュエーションの例3つを解説
猫が忍び足で歩いているとき、どのようなシチュエーションであることが多いのでしょうか? 今回、ねこのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。
猫が忍び足になるシチュエーションの例3つ
猫は「狩りをするとき」に、敵や獲物に見つからないように忍び足をします。また、近くに敵がいて逃げたい気持ちのときや、何か「恐怖を感じたとき」にも、自分の気配を消そうとして忍び足になります。
飼い主さんとの生活のなかでは、「遊びをしているとき」に忍び足をすることがあります。本能に目覚めて、狩りをしているような気持ちなのでしょう。
猫が忍び足をしているときに、飼い主さんが注意したいことは?
もし猫が恐怖を感じていて忍び足をしているようであれば、恐怖の対象である物や人を排除するなどの対応が必要になるでしょう。
また、遊びに夢中になって狩りをしている気持ちで忍び足になっているのであれば、愛猫の誘いにのって、隠れたり追いかけっこをして遊んであげると喜ぶと思います。
愛猫はどのようなときに忍び足になることがありますか? 飼い主さんは観察してみてくださいね!
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami
UP DATE