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猫は性別で利き足が違うって本当!?研究でわかった驚きの事実3つ

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近年、「猫ブーム」といわれるように、猫の見た目やしぐさのかわいさに魅了されている人が多いですよね。しかし、私たちは猫の生態についてどこまで知っているのでしょうか?

この記事では、これまでに明らかとなった「猫に関する驚きの研究結果」を紹介します。注目すべき研究結果を教えてくれた先生方の声とともに、見ていきましょう!

①猫が砂糖などの甘みを感知できない謎が明らかに!

2005年、英米の共同研究で衝撃的な発表が! ほかの哺乳類と違い、ネコ科の動物は甘さに反応するセンサーに欠陥があるため、甘みを感じることができないのだとか。

この発表は、味覚研究を世界的にリードする研究所が主導したとしても話題になりました。

「甘い物を食べていると猫が寄ってくるとよく聞くので、この発表は衝撃的でした。自分の愛猫はケーキを欲しがるのですが、おそらくニオイや食感を気に入っているのでしょうね」
<山地七菜子先生(埼玉県上尾市のフジタ動物病院の獣医師)>

②オス猫は左が利き足、メス猫は右が利き足だと判明!

2009年、英の心理学者らが約40匹の猫に、「小瓶からマグロを取り出す」など3つのテストを1匹の猫につき100回繰り返し行ったとのこと。

その結果、オスの猫は左、メスの猫は右が利き足の傾向にあることがわかったそうです。

「ミケ猫がほぼメスの猫であるように、猫の世界では、性差が見られる特徴がいろいろあることをおもしろく感じました。人も、左利きの場合は男性が圧倒的に多いそうですね」
<鴇田真弓先生(埼玉県上尾市のフジタ動物病院副医長)>


③10才以上の猫は、高い音が発作の原因になることが判明!

2015年、英の研究チームが、高齢の猫は甲高い金属音「チャリチャリ」「カンカン」といった音で、けいれんなど発作を起こす恐れがあると公表。

この症状は、「FARS(猫科動物聴覚原性反射発作)」と名付けられ、世界中に注意喚起されました。

「猫は人の約10倍の聴力をもち、大きな音に敏感です。しかし、なぜ発作が起こるかは、まだ研究ではわかっていません。今後、細かい原因が解明されることを期待しています」
<服部幸先生(東京都江東区に猫専門病院・東京都猫医療センターを開院。JSFM「ねこ医学会」理事)>

どれも驚きの研究結果ばかりでしたね! 猫は性別で利き足が違うとは……愛猫の利き足はどちらか、ちょっと気になってしまいますよね。



出典/「ねこのきもち」2016年6月号『空前の猫ブーム! 人は一体、猫のどこまで知っているの? 11年でわかった猫のこと 専門家による「今後に期待したいこと」も!』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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