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猫の一生と栄養管理~子猫から老猫まで・猫と人の年齢換算

猫と暮らすなかで気になるのが「どれぐらい一緒にいられるんだろう……」ということ。この記事では、猫の一生についてまとめました。ダイエットをして健康を保ったり、フードを工夫したりして、ふだんから猫の体調管理を心がけましょう。

最初の1~2年にぐんと成長。子猫の時期は短い。

 寿命が長い人に比べて、猫は生まれてから急速に成長して、大人(成猫)になります。1才半頃までには、人でいう20才相当まで成長しています。
 人の子供がそうであるように、猫にとっても、成長期の栄養や充分な運動・睡眠はとても大切。その後の健康状態や寿命に影響を与えます。基本的に、ペットである猫に、それらの環境をすべて与えるのは飼い主です。愛猫の一生の健康のために、成長に合わせた栄養管理は飼い主の務めといえます。

猫は 12才を過ぎればお年寄り。しかし平均寿命は年々延びている。

 個体差はありますが、人でいう生活習慣病などの病気が増えてくる40代半ばに相当するのは、猫にとって7才頃です。10才ともなると50代半ば、12才では65才以上の世代にさしかかっていることになります。一方で、医学の進歩や栄養バランスの整った専用フードを与える習慣が定着したことなどから、近年、猫の寿命は延びてきています。現在の平均寿命はおよそ15才(2016年 ペットフード協会調べ)です。
 猫の高齢化が進んだ結果、内臓疾患やがんなどの病気にかかる例も増えてきています。できるだけ健康に過ごし、病気になった場合も病気とうまく付き合っていくために、飼い主による栄養管理は重要です。
※猫と人の年齢換算はあくまで目安で、猫種や個体によって差があります。

引用元:ねこのきもち『愛猫の栄養学事典』
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