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触られるとたまらにゃい!手で伝わる猫への愛情表現

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愛猫とのスキンシップは至福のとき。「たくさんなでてあげることで愛情を注いであげたい」と思う飼い主さんもでしょう。しかし、触り方によっては猫にはNGなことも!

今回は、愛猫に好かれるための「手づかい」の方法を紹介します。

猫は温もりや触られ方で安心感を得る動物

母猫とくっついて寝たり、毛づくろいをされたりと、母猫とたっぷりスキンシップすることで子猫は安心感を覚えます。

子猫から成長しても、「第2の母猫」である飼い主さんとの触れ合いは、猫が愛情を感じる瞬間なのです。

愛猫を触るとき、次の3点を意識してみると、より愛情を感じてもらえますよ。

①とりあえず触るなら顔周りを

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猫の体で、とくに柔らかいのはお腹。つい触りたくなる部位ですが、お腹は急所で、触ると怒る猫が多いのです!

そのため、ほとんどの猫がOKだと感じる「顔周り」を触ってみましょう。とくに猫にとって気持ちいいポイントは、下記の3つです。


・額
・鼻すじ
・あごの下から首周り

②背後からゆっくりと触ろう

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面から手が迫ってくると、猫は「捕まえられる」と怖がることがあります。警戒して猫が逃げないよう、背後にまわってなでてあげましょう。

もし猫がビビりな場合は、下記のように工夫してみて!


・より控えめに触る
・摩擦の少ない手の甲をつかってなでる

③指で軽くタッチする

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母猫が子猫をなめたり、猫同士が毛づくろいしあったり、猫界では「毛づくろい」がコミュニケーションのひとつになっています。

そのため、猫たちの舌づかいをマネするように指で細かくなでてあげると、猫はうっとりと喜んでくれるでしょう。
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のほかにも、若い猫ならば日頃から足先を触るなどしてスキンシップに慣れさせておく、といった方法も効果的です。

猫が喜ぶ手づかいをマスターして、愛猫とのスキンシップを楽しんでくださいね。
出典/「ねこのきもち」2016年9月号『ねこへの愛が伝わる「目づかい」「手づかい」「心づかい」』
文/二宮ねこむ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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